親分子分の盛衰史 町奴・火消・札差=旦那・博徒=義賊 義と仁叢書

白柳秀湖

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784336059789
ISBN 10 : 4336059780
フォーマット
出版社
発行年月
2016年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
20

内容詳細

武家の衰退、農民の窮乏…。下級武士ははみだし、百姓は住処を失った。悪政に苦しみ生をなげき、流浪しながら親分子分となっていき延びた。侠客のすべてを本格的に追う!!江戸社会裏表の案内書。

目次 : 1 町奴の巻(戦のような敵討/ わがままも権利の一つ ほか)/ 2 町火消の巻(貧困に駆られた旗本の暴行/ 『鑓の権三』に代表される元禄武士気質 ほか)/ 3 旦那男達の巻(旦那芸の男伊達/ 紀文と奈良茂の金の遣い振り ほか)/ 4 博徒および義賊の巻(「旅人」に対して特殊の社会的使命を持った田舎の侠客/ 「貸元」の常識、収入およびその地方ブルジョアとの関係 ほか)

【著者紹介】
白柳秀湖 : 1884‐1950。本名は武司。明治17年静岡生まれ。早稲田大学哲学科卒業。堺利彦、幸徳秋水らの影響を受けて平民社に参加し、社会主義文学の先駆的作品『駅夫日記』を発表。後に評論家、歴史家として活躍した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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