旅行ノススメ 昭和が生んだ庶民の「新文化」

白幡洋三郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784121013057
ISBN 10 : 4121013050
フォーマット
出版社
発行年月
1996年06月
日本
追加情報
:
256p;18

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

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  • かるかん さん

    『しかし、それは旅行というものの本質である。私は何も悪くないと思う。旅行はそれぞれの心にさまざまな記憶を残す。全員に同じ思いが残るような旅行であれば、むしろそのほうが恐ろしい。』 旅行の歴史が大半を占めていて、そこに文明論を付け足したような感覚がした。読んでる最中は「タイトルと違うなあ」と思っていたが、最後の段落で合点がいった。このタイトルでいいのではない。このタイトルがいいのだ。

  • kaz さん

    旅と旅行の違いは意外と大きい。 日本において旅行が広まったのは意外と遅く昭和ぐらいから。それまでは意を決して出発する「旅」が主であった。 これからの日本で「観光」が果たす役割は非常に大きなものになるだろう。IT化、 AI化が進む中で、人々が求めるものは「リアルな体験」になっていくからだ。

  • ありんこ さん

    昭和の時代に旅行の始まりを迎え、今では海外旅行も身近になった。JTBの歴史、修学旅行、新婚旅行、海外旅行の歴史が読めて、とても面白かったです。

  • ゆーか♡ さん

    本書は旅と旅行の違いや 旅行業のあけぼの、修学旅行、新婚旅行、団体旅行、海外旅行の歴史を文献から辿っている。旅行は歴史と共に変容し上流階級の人々から庶民へと普及してきたことや旅行がもたらす異文化交流や人々への影響を知ることが出来た。しかし読み進めるのに苦労した。

  • MIRACLE さん

    日本の「観光」旅行について足跡をまとめた本。内容はどうも胡散臭い。筆者は「旅行」という言葉を使いたいがために、旅との違いを強調する一方、観光という言葉を軽視している。「観光」という言葉があるのに、「旅行」を趣味の領域に限定する、筆者の定義付けは、あきらかに誤り。

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白幡洋三郎

1949年大阪府生まれ。現在、中部大学人文学部特任教授、国際日本文化研究センター名誉教授。農学博士(京都大学)

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