Linuxのブートプロセスをみる

白崎博生

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784048913935
ISBN 10 : 404891393X
フォーマット
出版社
発行年月
2014年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
312p;24

内容詳細

目次 : 第1章 ハードウェア/ 第2章 ブートローダからカーネル起動/ 第3章 圧縮カーネルの解凍/ 第4章 startup_64ルーチン/ 第5章 start_kernel()とsetup_arch()/ 第6章 割込みの初期設定/ 第7章 rest_init()とkernel_init()/ 第8章 kernel_thread()/ 第9章 ユーザープロセスの起動とルートファイルシステムのマウント/ 第10章 QEMUを使ってカーネルデバッグ

【著者紹介】
白崎博生 : 1996年インターネットイニシアティブ入社。IIJサービスのバックエンドシステムの開発に携わる。2012年よりストラトスフィアにてSDN製品の研究開発をおこなっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • baboocon さん

    超速読で読了。Linuxカーネルが起動するまでの動作の解説書。最近のPCだとモノの十数〜数十秒でデスクトップ画面が起動するけれど、そこにたどり着くまでにどれだけの段階を踏んでいるかがおぼろげながらうかがえる。しかしブートローダ→16ビットのリアルモード→プロテクトモードへの移行→カーネルのブートと徐々に高階層へ移っていく様は何となく生命の進化を早回しで見ているようなイメージが湧いた。

  • kinaba さん

    最近ある程度この辺把握していた方が便利だなあと思うことが増えたので読んでみた。x86のCPUのモードの説明から始まって、一通り綺麗にまとまっていると思う

  • miwarin さん

    i386のあれこれを完全に理解した

  • 酒井 敦 さん

    新装改訂版と言っても、2014年発行の本なので、Linux 3.3.4であり、ディストリはFedora17ベースでの記載となっている。しかし、現在のカーネルも大きく変わっておらず、起動プロセスに関して8割以上使える気がする。ただし、ブートプロセッサまでしかおっておらず、アプリケーションプロセッサもついでに追ってほしかった。そこまで記述すると、ページ数が相当増えてしまうのですかね?とはいえ、最後の章にあるQemuでのデバッグ方法も参考になった。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

物理・科学・医学 に関連する商品情報

おすすめの商品