カムイ伝全集 決定版 第2部 6(野望の巻・下)ビッグコミックススペシャル

白土三平

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784091878717
ISBN 10 : 4091878717
フォーマット
出版社
発行年月
2006年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
19cm,437p

商品説明

1964年に月刊漫画『ガロ』で第1話をスタートし、以来その壮絶な時代描写と主人公カムイの生き様が、多くのファンを魅了し続けた「カムイ伝」。通読してもう一度わかる凄さ、鬼才・白土三平、不滅の名作!!

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読書メーターレビュー

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  • 田中峰和 さん

    下馬将軍と称せられるほどに権力を掌握した酒井忠清は、大名たちの付け届けで私腹を肥やし、堀田正信を葬ろうとする。堀田の弟正俊に比べ、思慮の浅い正信はついに忠清の罠にはまってしまう。正俊をサポートする音弥と柳生道場の高弟木村助九郎は、忠清の策謀に挑むが、カムイの活躍も本格化する。リアリティのある劇画だと思っていたが、松平伊豆守と中根正盛の密談を九官鳥が盗聴して、再現する場面にはあきれる。録音機などない時代、密談の再現に九官鳥を使うのは、あまりにも現実離れしていて、ついていけない。次号の展開に期待する。

  • チョビ さん

    宮城やサエサ。どんどん一緒にいたい人と離れていくのは何故?自分以外の誰かや何かを愛する人々は、老人といえども(ゆえ?)美しい。若いということは時に醜い。結局自分しか愛せない。だが、最近の老人も自分を見目麗しく見せることにご執心の方々が多い。それって己しか愛していない虚しさすら感じる。分相応、大切にしたい。

  • 留々家 さん

    饅頭が食いたくなる

  • aki さん

    文字量が多いわ。流れとしては紆余曲折はあったとしても、老中筆頭・酒井忠清の思う方向に行っとるなあ。堀田正俊の兄、正信の性格は理解しがたい。いかに直情径行といっても、藩士と藩士の家族を路頭に迷わすとは正気とは思えない(正気じゃないんだけどね)。強迫性障害、妄想性パーソナリティ障害、演技性パーソナリティ障害など、いろいろ入っとるなあ。言ってることは正論だったりするが、最終的には周りを巻き込んで破滅するタイプだから味方にはしたくないね。こういう展開より、カムイ対追忍の対決が描かれた外伝のほうが好き。

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人物・団体紹介

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白土三平

1932(昭和7)年、画家・岡本唐貴の長男として、東京に生まれる。本名、岡本登。幼少期より油絵を学び、紙芝居の制作に携わったあと、1957年、貸本漫画『こがらし剣士』で漫画家デビューする。1963年、『シートン動物記』により講談社児童まんが賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていた

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