吉原ものがたり 花魁はどこからやって来たのか 学研M文庫

白倉敬彦

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784059012559
ISBN 10 : 4059012556
フォーマット
発行年月
2010年01月
日本
追加情報
:
15cm,249p

内容詳細

吉原のカリスマ遊女「太夫」は元々歌舞伎役者だった!気鋭の江戸研究家が文献・図版を再精査し、吉原成立の経緯や、「3回通うまで遊女は客と寝ない」など、巷間いわれている吉原の常識を覆す。遊廓の実際を洒落本から読み解き、遊女は何を食べていたか、廓にはどんな人々がいたのか、などの新しい視点でその真実の姿に迫る。新説を裏付ける資料を多数掲載、本当の吉原がわかる決定版。

目次 : 第1章 遊廓の誕生―ルーツは歌舞伎だった/ 第2章 「三回通わねば寝ない」は本当か―吉原の常識を覆す/ 第3章 社交力を磨く―洒落本で読む吉原/ 第4章 廓遊びの実際―吉原の人間模様を読む/ 第5章 歌舞伎を追われた踊子たちはどこへ行ったのか/ 第6章 吉原小史―まとめに代えて

【著者紹介】
白倉敬彦 : 1940年北海道生まれ。浮世絵研究者、文筆業。早稲田大学文学部中退。長年にわたり、美術・浮世絵関係の企画・編集を手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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人物・団体紹介

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白倉敬彦

1940年北海道生まれ。2014年逝去。早稲田大学文学部中退。現代美術から浮世絵にいたる美術書を幅広く編集し、のちに浮世絵春画研究に従事。海外での評価も高く、国際浮世絵学会常任理事を務めた。わが国屈指の浮世絵春画研究者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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