畠山寛 (ドイツ文学)

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ドイツ文学の道しるべ ニーベルンゲンから多和田葉子まで シリーズ世界の文学をひらく

畠山寛 (ドイツ文学)

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784623090785
ISBN 10 : 4623090787
フォーマット
出版社
発行年月
2021年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
256p;26

内容詳細

ドイツ文学にはなかなかスゴイ作品がある!読んで楽しめる70作品を厳選し、それらの作品の魅力や読むことの意味を提示するとともに、ドイツ文学の歴史と広がりをわかりやすく解説する。本書を通じて、読む楽しみを(再)発見し、思い思いに「ドイツ文学」という絵をスケッチしてもらいたい。学生・教員・文学愛好家・ドイツ語圏の文化に関心のあるすべての人にひらかれた一冊。

目次 : 第1部 なかなかスゴイ!こころを揺さぶるドイツ文学(『ニーベルンゲンの歌』/ 『ティル・オイレンシュピーゲル』/ 『若きウェルテルの悩み』ヨーハン・ヴォルフガング・ゲーテ ほか)/ 第2部 ドイツ文学の森を散策しよう(講義の前に/ 拠りどころを求めて/ もがき苦しんでGefunden?! ほか)/ 第3部 世界との交流(日本のドイツ文学者―文化移入の歴史とその行方/ 日本語文学から見たドイツ文学―教養主義から大衆化、アヴァンギャルドへ/ 中国文学から見たドイツ文学―沈鐘派の内省から“共苦”へ ほか)

【著者紹介】
畠山寛 : 1973年生まれ。駒澤大学総合教育研究部准教授

吉中俊貴 : 1979年生まれ。駒澤大学総合教育研究部准教授

岡本和子 : 1974年生まれ。明治大学文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ころこ さん

    ロシアに増してドイツのカタログ本が欲しかった。が、ドイツ文学というよりは2割くらいがカント、ニーチェ、フロイト、ベンヤミンなどの思想家、哲学者である。ゲーテ、レッシング、ホーフマンスタール、カール・クラウスなども思想家と見なすと、文学史が思想史として読め、ロシアとはかなり色合いが異なる。それと戦後文学がどうしても寂しく感じるのは裏腹なのか。以前、インテリでもない年配の人の挙げた詩人、シラー、ハイネが今回ドイツ語話者だと知り、日本近代化への喰い込み方に驚く。

  • takao さん

    ふむ

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