とっても不幸な幸運 双葉文庫

畠中恵

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784575522198
ISBN 10 : 4575522198
フォーマット
出版社
発行年月
2019年05月
日本
追加情報
:
330p;15

内容詳細

ここは「酒場」という名の酒場。腕っ節の強い店長が仕切るこの店では、常連たちが頭を悩ませていた。店長の娘が100円ショップで買った「とっても不幸な幸運」という缶を開けた瞬間、不思議なものが現れるからだ。しばしば拳も飛び交う推理合戦の末に、彼らは真相に辿り着くことができるのか?「しゃばけ」シリーズなどで絶大な人気を誇る著者の現代版ファンタジックミステリー!

【著者紹介】
畠中恵 : 1959年高知県生まれ。名古屋造形芸術短期大学卒。2001年『しゃばけ』で第13回日本ファンタジーノベル大賞優秀賞を受賞し、デビュー。16年「しゃばけ」シリーズで第1回吉川英治文庫賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • まるぷー さん

    単行本での刊行当初に既読で再読。武闘派の店長と常連の客が集う新宿の「酒場」という名前の酒場が舞台。何故か百円均一で見つけた「とっても不幸な幸運」と書かれた缶を開けると不可思議な事が起こり、店長や常連客が解決していき、最後はちょっぴり幸運な結果となり暖かい気持ちになる。短編6話、2話目からその缶開けるなよ、わかってるでしょと言いながら開けるが、どんな不可思議な事が起こるのか楽しみながら読める。6話目は先代店長からの回想の話、終章は常連客のご帰還のいい話。ファンタジーミステリー感で面白かった。

  • ざるめ さん

    友人が「オススメ!」と言って貸してくれた本♪しかし10ページほど読んだところで「これ図書館で借りて読んだ事がある(´・ω・`)?」と判明(^^;)でも、これに登録していないくらい昔に読んだので忘れていた(´▽`;)ゞ当時どんな感想だったかも覚えいないけれど、「とっても不幸な幸運」の缶詰は100円ショップで売っちゃいけないと思う(-_-;)

  • たつや さん

    あらぁ2度目、新鮮な気持ちで読んでた。 うーん、全く、物語の記憶が残ってない。。 「とっても不幸な幸運」からのフレーズです。 「真実と向かい合うには、恐ろしく胆力が必要」

  • まいさん さん

    100円ショップで買った「とっても不幸な幸運」という謎の缶を開けた瞬間に現れる不思議なものとは? 「酒場」という名の酒場の常連客たちが、この謎の缶を巡り繰り広げる連作短編集。著者の畠中恵さんの現代ものは珍しい。さらっと読めて楽しめた。

  • みっくん さん

    新宿に古くからある『酒場』という店名の酒場を舞台にした『とても不幸な幸運』という名前の缶きっかけに生じる不思議から始まる短編6編。不思議と惹きつけられる出だしの導入部から先が読めないストーリーの方向性となかなか見かけないタイプの作品でした。 (^_^)v

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人物・団体紹介

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畠中恵

高知県生まれ、名古屋育ち。漫画家を経て、2001年『しゃばけ』で第13回日本ファンタジーノベル大賞優秀賞を受賞してデビュー。「しゃばけ」シリーズは大ベストセラーになり、16年には第1回吉川英治文庫賞を受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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