小林多喜二“破綻”の文学 プロレタリア文学再考

畑中康雄

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784779111501
ISBN 10 : 4779111501
フォーマット
出版社
発行年月
2006年03月
日本
追加情報
:
20cm,358p

内容詳細

労働運動家としての体験に根ざし、小林多喜二作品のとりわけ“闘い”の場面の破綻ぶりを徹底追求。宮本百合子ほか、優れたプロレタリア文学作品を紹介しながら、多喜二文学を再評価し、その再考を促す。

【著者紹介】
畑中康雄 : 1928年樺太に生まれる。高小卒業後樺太の炭鉱で働き、敗戦により引き揚げる。1951年北海道三井芦別炭鉱に就職、1962年まで坑内夫として働く。1962年上京。22年間自動車のエンジン工場で労働者として働く。炭鉱時代より労働運動に携わる。年刊誌『労働者』(2005年で35号)発行人。国分寺市在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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人物・団体紹介

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畑中康雄

1928年、樺太恵須取町大平炭鉱出身。東京都国分寺市在住。炭鉱労働者として1971年以降『年刊 労働者』で炭鉱の長編小説を書いてきた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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