工学基礎　フーリエ解析とその応用 新・工科系の数学

微積分の基礎的な項目についても触れ、フーリエ解析の基礎から応用、さらにラプラス変換と偏微分方程式まで解説。例題・演習問題を解いていくうちに自然にフーリエ解析とその応用が理解できる。直観的な理解の助けとなる図版やグラフを多数用い、また、丁寧な等式の変形と計算過程によって効果的な学習が可能。演習問題の詳しい解答も掲載。

目次 : 第１章　準備/ 第２章　フーリエ級数/ 第３章　フーリエ級数の性質/ 第４章　フーリエ積分とフーリエ変換/ 第５章　偏微分方程式への適用/ 第６章　ラプラス変換/ 第７章　離散フーリエ変換と高速フーリエ変換/ 付録/ 演習問題の解答

【著者紹介】
畑上到 : １９８２年京都大学工学部卒業。１９８４年京都大学大学院工学研究科修士課程修了。１９８４年旭化成工業株式会社入社。１９８７年計算流体力学研究所入社。１９８７年東京大学工学部助手。１９９０年京都大学大学院工学研究科助手。１９９２年熊本大学工学部講師。１９９４年熊本大学工学部助教授。２００３年金沢大学工学部教授。現在、金沢大学大学院自然科学研究科教授、工学博士（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

畑上到

１９８４年京都大学大学院工学研究科修士課程修了。現在、金沢大学名誉教授。工学博士（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

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