町田忍の銭湯パラダイス

町田忍

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784635080132
ISBN 10 : 4635080137
フォーマット
出版社
発行年月
2021年08月
日本
追加情報
:
160p;21

内容詳細

銭湯の“今と昔”がまるわかり!

目次 : 町田忍×タブレット純 「銭湯放談」inタカラ湯/ 威風堂々たる“宮造り銭湯”/ 北千住銭湯ゴールデントライアングル!?―伝説地帯を町田忍さん&タブレット純さんがちょっとお散歩/ 今、訪れるべき東京銭湯12/ 江戸の銭湯事情をちょいと覗き見。―ジオラマでタイムトリップ!/ 今も現役!江戸時代創業銭湯/ 地方のゲキシブ銭湯10/ ストイックなる“熱つ湯”の世界/ 銭湯の新しいカ・タ・チ

【著者紹介】
町田忍 : 1950年、東京生まれ。大学卒業後、警視庁警察官を経て、庶民文化における風俗意匠の研究を続ける。パッケージ、空き缶類をはじめ、さまざまなものを多岐にわたって収集し、それらをテーマにあらゆる角度から調査研究している。とくに銭湯研究にかけては第一人者で、自他ともに認める銭湯博士。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • あじ さん

    銭湯研究の第一人者と呼び声高い筆者は、今や富士山のペンキ絵を手掛けるほどになった。飽くなき探求心と記録魔の使命は湯枯れを知らず、全国を行脚し続けています。コロナ禍の最中、閉湯となった北千住の「大黒湯」は、行きたい銭湯の“先頭”だっただけに悔やまれてなりません。その一方で新しい主体の銭湯にも惹かれました。お客の背中を流した「三助さん」の話、ケロリン桶の雑学など初心者から楽しめる総合的な仕上がりとなっています。◆併せて読むなら…「銭湯遺産」&「銭湯:浮世の垢も落とす庶民の社交場」共に町田忍/著

  • HMax さん

    銭湯雑学本。最盛期の昭和43年に2600軒、40年程前でも1800軒あった東京の銭湯、今ではたったの500軒。絶滅する前に行っておこう。知らなかったけど東京の銭湯に宮造りが多い理由は?

  • ちゃま坊 さん

    風呂が壊れて3か月間銭湯に通っていた。たまたま銭湯組合がスタンプラリーというのをやっていたので、銭湯巡りをやって景品の靴下をゲットした。我が家は幸運にも徒歩30分圏内に10軒くらい銭湯がまだある。これは運動不足解消と健康維持につながりそうな習慣。思えば都内の銭湯はどんどんなくなっている。記憶の中にあるのは弁天湯、平和湯、富士の湯、万栄泉、西の湯、朝日湯・・・みんな廃業してしまった。昔ながらの銭湯は今や貴重だ。ここでは半分以上が東京の銭湯の紹介なので、なくなるまえにいつか行ってみたい。

  • 志村真幸 さん

     各地の銭湯をカラー写真をふんだんに用いて紹介した内容だ。東京が中心だが、北海道、大阪、さらには沖縄県に唯一の銭湯まで。  やたらと湯温が高いことで知られる銭湯をランキングしたり、ケロリン桶に多様な種類があるのを教えてくれたり、遊び心が満載だ。下足箱や三助さんの歴史など、細かなネタも楽しい。  基本的にはガイドブック。そこに愉快な話題をいろいろプラスした一冊であった。

  • コオロ さん

    映画『湯道』を見た勢いで手に取る。宮造りの銭湯は建築物自体が文化財だが、それだけに維持も大変だという、蔵と同じような悩みを持っているようだ。もうすぐ営業をやめてしまう近所の市民浴場は、こんな風に誰かに記録を残してもらえるのだろうか。じっくり観察しながら入りたいが、熱つ湯だから長風呂できないんだよなあ……。

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人物・団体紹介

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町田忍

昭和25年(1950)東京生まれ。和光大学人文学部芸術学科卒業。学生時代にヨーロッパを一人旅。その後、警視庁警察官を経て、江戸から戦後にかけての庶民文化・風俗を研究し、庶民文化研究所を設立。執筆活動のほか、コメンテーター、コラムニスト、テレビ・映画・ラジオ出演、ドラマの時代考証など多方面で活躍(本デ

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