甲斐荘楠音 知られざる名作 官能と素描

甲斐荘楠音

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784763023124
ISBN 10 : 4763023128
フォーマット
出版社
発行年月
2023年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
冨田章 ,  
追加情報
:
26

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • kaz さん

    甲斐荘楠音の不気味な表現は知っていたが、エゴン・シーレを思い出させるような絵があるとは想像しなかった。図書館の内容紹介は『生々しい肉体を感じさせる写実性、独特の暗さを湛えた退廃的な表現力。異色画家・甲斐荘楠音の官能的な絵画集。京都・星野画廊秘蔵の、赤裸々な男性裸体を中心とした素描作品80余点を厳選収録する』。

  • ピラックマ さん

    エゴンシーレを思い起こす卓越したデッサン力などと解説に書かれているが、そんなひりついた所は感じられないし、しいて言えば昔の長沢節のような軽やかなドローイングの印象。30年間秘蔵されていた経緯はよく判らないけれども、これ本人は公開されたくなかったんじゃなかろうか。今のように同性愛にオープンではなかったろうし、懊悩する同性への感情を密かに書き付けたようにしか感じられない。

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人物・団体紹介

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甲斐荘楠音

1894(明治27)年12月13日、京都市上京区に甲斐荘正秀、かつの三男として生まれる。幼少より病弱で、13歳で京都府立京都第一中学校に進むも、翌年、京都市立美術工芸学校図案科に編入する。もっぱら図書館へ通い西洋の画集を読む日々を送る。1912(明治45)年、18歳で京都市立美術工芸学校を卒業すると

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