自衛隊はどこまで強いのか 講談社プラスアルファ新書

田母神俊雄

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784062725675
ISBN 10 : 4062725673
フォーマット
出版社
発行年月
2009年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
潮匡人 ,  
追加情報
:
18cm,190p

内容詳細

自衛隊は北朝鮮テポドン2を落とせるのか。日本が世界一のレベルにある兵器を紹介しながら、日本の軍事力と国防力の真実をすべて白日の下に晒す。自衛隊のミサイル防衛網の全貌もわかる1冊。

【著者紹介】
田母神俊雄 : 1948年、福島県に生まれる。航空自衛隊前航空幕僚長。防衛大学校卒業後、1971年、航空自衛隊に入隊。第6航空団司令、統合幕僚学校長、航空総隊司令官の要職を経て、2007年、航空幕僚長に就任。2008年10月、自身の論文において1995年の「村山談話」と異なる主張を発表したことなどが問題視されたことを受け、航空幕僚長の職を解かれる

潮匡人 : 1960年、青森県に生まれる。評論家、帝京大学短期大学人間文化学科准教授。早稲田大学法学部卒業。同大学院法学研究科修士課程修了後、1983年、航空自衛隊に入隊。第8航空団修理隊計器小隊長、防衛庁長官官房広報課・広報誌「セキュリタリアン」編集長などを歴任。1994年、三等空佐で退官(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • mitei さん

    少し古い本だが日本の自衛隊の取り巻く状況を軍事評論家と元幕僚長が対談した内容。中々日本もいろんな兵器を購入してるなぁと思った。

  • 警蓮社峻譽身阿 さん

    2008年出版。所謂田母神論文事件の後に著された本。自衛隊OBの二人が、今の自衛隊の能力、体質、当時の政局、政治家などを評価したり批判したりする。自衛隊の能力や規模を客観的に測ったりはしないので、自衛隊の強さは全くわからなかった。しかし丁度次世代戦闘機の開発が三菱重工主体で進めることが決まったという記事を読んで、当時の嘆きが活かされているなぁ、ゆっくりでも進歩しているんだなぁと感じた。自衛隊の是非は論じるまでもないが、自衛隊員も日本人であり、軍人こそ戦争を厭うものだと思う。

  • なつきネコ さん

    少し古い本だが、このころが一番に最悪だった時期な気がする。今年は5兆円を越えてるから、がんばっている。阿部さんはがんばってる人だから、いいが、次の総理の揺り返しが怖い。さらに、政府高官の基本姿勢は変わってないんだろうし。私は昔から日本は武器を生産するべきだと言っていたが、あの零戦を作った国だから、買い手だって多いし、経済市場的に有益だろうし。しかし、田母神さんは大変だな。仕事を首になったり、麻生さんに呼び捨てにされたり、逮捕されたり。しかし、軍事に詳しい政治家は日本には必用だから、がんばってほしいな。

  • bX さん

    タイトルはなにやら扇情的だが、中身はわが国国防の基礎的なイシューを防衛知識の浅い一般人にもわかりやすく示す良書だ。

  • スー さん

    自分の身は自分で守れるようになる、敵は弓も槍も有るのに日本は盾しかない、だから日本も弓や槍を持とう、片手で握手して片手にナイフを持つべきと言う内容でした。最強の軍隊を持てば戦争はなくなるのか?核兵器を持てば安全なのか?もしそうならすでに戦争は無くなってる筈なのに今だに戦争は無くならない。そもそも日本はどれだけの諜報能力があるのか?敵の内部に情報提供者を持っているのか?敵を内部分裂させることは出来るのか?敵が同じ事をしてきた時は防げるのか?危機感を煽る割には温い発言もあり不安一杯になる本でした。

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人物・団体紹介

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田母神俊雄

昭和23(1948)年、福島県生まれ。防衛大学校卒業後、航空自衛隊入隊。航空幕僚監部装備部長、統合幕僚学校長、航空総隊司令官を経て、平成19(2007)年、第29代航空幕僚長に就任。平成20(2008)年、懸賞論文の内容が政府見解と異なるとして職を解かれ、同年11月に退官。現在は、危機管理、政治、国

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