田村淳(ロンドンブーツ1号2号)

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日本人失格 集英社新書

田村淳(ロンドンブーツ1号2号)

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784087208689
ISBN 10 : 4087208680
フォーマット
出版社
発行年月
2017年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
田村淳 ,  
追加情報
:
208p;18

内容詳細

タレント、ロンドンブーツ1号2号の田村淳が今の自分と日本について、思っていることを率直に語った初の新書。
テレビ番組制作の現場で感じていること、子供時代のエピソード、今のネットや日本社会に感じる息苦しさ、若い人たちへのメッセージなど、これまで見たことのない田村淳の意外な一面がかいま見える一冊。

(目次)
第1章 芸能界は息苦しい
第2章 サラリーマンも窮屈だ
第3章 田村淳はどのようにして誕生したか
第4章 『一隅を照らす』生き方
第5章 なぜみんなに認められたいの?
第6章 思考停止と依存体質を脱するために

(主な内容)
●僕はそもそも自分のことを芸人だと思ってない
●シャブ芸能人としゃぶしゃぶ食いながらシャブ談義する
●成功例のマネばかりするから企業も人もダメになる
●好きなことをやり続ければ、そのうち才能になる
●「東京では友達は作らない」覚悟で上京してきた
●売れない頃は7股もヒモ生活も経験した
●揺るぎなき理解者がいてくれると人生は心強い
●日本は年寄りが若い世代から金も機会も奪う国
●怒りに時間を使うのはもったいない
●「楽しそうに死んでいきやがった」と思われたい
●これから必要なのは学歴あるヤツより気が利くヤツ
●自分を追い詰めすぎないために、自分に適度にウソをつこう
●『アリとキリギリス』のアリのような生き方は好きじゃない
●日本人は勤勉じゃない。臆病で怠け者だと思う
●「思考停止」と「依存体質」だから、人と同じことをしたがる
●今こそ同調をハネのけ、バラバラの個になろう


【著者紹介】
田村淳 : 1973年、山口県生まれ。タレント「ロンドンブーツ1号2号」として『クイズ☆スター名鑑』など、テレビのバラエティ番組を中心に活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Emperor さん

    これぞまさに個人の見解。違う視点に触れてみるという意味では一読の価値がある。

  • Carlos さん

    社会的、経済的に成功したから言えてることともあるかな。子どもより高齢者に圧倒的に税金を使っている不平等には同意。

  • リキヨシオ さん

    芸人から人気司会者…そして現在は「テレビを生業として楽しいことを追求する人」田村淳さんによる日本人論。芸能界も一般社会も、昔からの風習や当たり前の習慣がある息苦しい村社会なのは変わらない。田村淳さん曰く「今いる場所が居づらいのであれば、とっとと新天地に行っちゃえ」とある。おそらく誰もが一度は脳裏をよぎる事だけど多くの人は実行するよりも現状を受け入れようとする。田村淳さんのすごい所は迅速な行動力と綿密な計画力、そして明確なビジョンにあると思う。田村淳さん曰く思考停止と依存体質は日本人にとって大問題。

  • テツ さん

    お笑い芸人さんとしての活躍はほとんど存じ上げないのだけれど文化放送で土曜日に放送されているラジオを聴いてから田村淳さんが好き。勉強熱心さと誠実さが伺える。知ったかぶりせずに一から自分の思考を積み重ねていく人間は素晴らしい。それなりに自由に生きていかれる力がある方だと思うので、このまま自由に御自身を貫いて頂きたい。

  • なっち さん

    ただチャラチャラした芸人ではないこの人。頭の回転が早く、機転がきく。ロンハーもタレント名鑑も好んで観ます。特に、カラオケで自分の持ち歌が歌われるまで帰れないという企画が大好きでした。いつかもっと大きなことをしてくれるんじゃないかという期待を込めて、今後も応援しています。

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