都会を出て田舎で0円生活はじめました

田村余一

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784801401006
ISBN 10 : 4801401007
フォーマット
発行年月
2022年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
232p;19

内容詳細

電気・水道・ガスの契約なし!お金はないけど幸せです!全然スローライフじゃないリアルな自給自足エッセイ。

目次 : 1 ようこそ我が家へ(家族3人、総工費10万円、建築期間7年、断熱材はぬいぐるみの愛しい我が家/ 動くソーラーパネル ほか)/ 2 我が家の食う、寝る、働く(嫁さんの料理が美味すぎる!/ 田舎のルンバは、ニワのニワトリ ほか)/ 3 自然と生きる日常(最強の早炊き法。ヌカ釜で米を炊く/ 自家製ハーブと里山からの贈り物クロモジ茶の話 ほか)/ 4 僕らが家族になるまでの話(おどって生きる。僕が自給自足を始めたきっかけのようなもの/ ジジィ、孫のために一肌脱ぐ ほか)/ 5 家とこれからの話(我が家はハイになる廃材といつも一緒/ 大工仕事の師匠は廃材。日本伝統工法ってスゴいぞ ほか)

【著者紹介】
田村余一 : 1977年、青森県南部町生まれ。大学卒業後もまともに就職することもなく、フリーターをしながら現代社会への不安と失望を加速させる。20代半ば、富士山で冒険死を試みるも見事に失敗し、おどるような人生を選択。以来ちょっとオカしいくらいのポジティブ思考で独自の人生をクリエイトし始める。伴侶の田村ゆにと電気・ガス・水道を契約しない生活を構築し、持続的DIY農生活を実践しながら、これまでの人生経験の集大成とも言える、地域の「御用聞屋」を開業。デジタルとアナログを混ぜ合わせつつ、一人で百の仕事をこなす現代版「百姓」を目指す

田村ゆに : 1987年北海道札幌市生まれ。高校卒業後に歌手を目指して上京。アルバイトをしながらの歌手活動中に着物の魅力にハマり、365日着物生活をはじめる。衣食住の「衣」を自然素材へ変えたことをきっかけに、自然の中での暮らしやオーガニックフードにも興味を持つ。29歳になる年にSNSで発見した田村余一の「お嫁さん募集」へエントリー。その年の秋に青森へ移住し田舎暮らしを始め、2017年に入籍。オフグリッド生活や畑作業をスタートする。現在は子育てや畑作業の傍でインスタグラムを中心に暮らしの智慧や野菜の知識をシェアして活動している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • 鱒子 さん

    「なくても幸せ」、オフグリッドな自給自足を体現されているご家族のエッセイ。実際のところ0円はさすがに誇張表現のようですが、持たざる暮らしを体現しておられます。とはいえ、徒歩10分の実家と世襲の果樹園、自給自足の地所としてアドバンテージが高いと言わざるを得ないなぁ。文章だけではよくわからないところには、著者自身による的確な挿絵が入っており、とても読みやすかったです。軽やかな文章で「楽しい」が、たくさん伝わってきました。

  • どあら さん

    購入して読了。TV番組で見て知った家族のお話。災害時も通常通りとのことでスゴイと思いました❗️ 便利な生活に慣れてしまうと中々難しいでしょうが、土に還せる生ゴミ位は庭で堆肥にしたいと頑張っている最中です🖐️

  • ぐっち さん

    電気・水道・ガスも契約しないで、実家の土地で0円暮らし。ガスはまあお手製コンロでもいけそうだが、電気と上下水道はそうはいっても最低限あった方がよいかと思った。あと、動物性たんぱく質は買った方がよいかと思った。ここまで振り切っているからこそ本になるんだろうなあ。本質的なところではないですが、2人の初デート?の話は好きです。

  • クマシカ さん

    テレビでお馴染みの家族。青森という寒い土地でこの生活は尊敬する。二人共働き者だなぁ。野菜や果物に保存食に調味料、食のほとんどは奥さんが生み出していて本当に神様みたい。御用聞きも地域の役に立っているし、メディアを通してこういう生き方や考え方を広めてるのもインフルエンサーとして成功してますね。週末だけでもこんな暮らしができたら楽しそう。同じビジョンを持って夫婦で支え合って日々学んでいってるのも素晴らしい。徒歩10分以内に銭湯があって年間フリーパスで毎日入れるならいいんだけど…笑

  • Ayakankoku さん

    ページをめくるたびに時給自足生活への思いが伝わってくる! 余一パパさんも、ゆにママさんも日常のあれっ、ここが変だよって部分をほったらかしにしないで向き合って、色々生み出して行動していて、改めて素敵だなと思いました。 ゆにママさんの、心の奥ではやりたいなと思うことがあるならば、それはやらない手はないという言葉、響きました! やりたいことだらけ、あれもこれも手を出してみよう! パワーをもらえた1冊でした!

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

田村余一

1977年、青森県南部町生まれ。大学卒業後もまともに就職することもなく、フリーターをしながら現代社会への不安と失望を加速させる。20代半ば、富士山で冒険死を試みるも見事に失敗し、おどるような人生を選択。以来ちょっとオカしいくらいのポジティブ思考で独自の人生をクリエイトし始める。伴侶の田村ゆにと電気・

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品