しんどい母から逃げる!!いったん親のせいにしてみたら案外うまくいった

田房永子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784093886086
ISBN 10 : 4093886083
フォーマット
出版社
発行年月
2018年02月
日本
追加情報
:
128p;21

内容詳細

“毒母”に育てられた著者が自分自身の人生を取り戻すまでと毒親からの逃れ方。

目次 : 「いったん親のせいにする」のススメ/ 「納得できない」がねじこまれる過程/ 「納得できない」は体内に充満し、外にモレる/ 「頭からの圧」から解放されて見えたもの/ ビッグバンする5秒前/ ビッグバン起こる!/ 不安を「まき散らさない」ということ/ 自分の中にこそ自分がいる/ 親に謝ってもらいたい!!/ 「親のせい」にしてみると、案外うまくいく/ しんどい母持ちQ&A/ しんどい母から逃げる!!術

【著者紹介】
田房永子 : 1978年東京都生まれ。2000年漫画家デビュー、翌年第3回アックスマンガ新人賞佳作受賞。母からの過干渉に悩み、その確執と葛藤を描いたコミックエッセイ『母がしんどい』(KADOKAWA中経)を2012年に刊行。同じく母との関係に悩む女性から多くの共感を集め、世の中の「毒母ブーム」のきっかけとなる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 鷺@みんさー さん

    彼女の本はこれで4冊目。今までで一番しんどかったかも。読みながらフラッシュバックなどで過呼吸なったりしたので、休み休み読んだ。例によってあるあるな部分も多く、そうそう、と思いながら読んだのだけど、正直ちょっと…ここまで行くと、なんだろう、同族嫌悪だとは思うんだけど(同い年だしね)、「そこまで拘らなくても」という気持ちになったのも事実。彼女に対してというより、恐らくこれは彼女を通して自分を客観視できたんだと思う。こんなめんどくさい話を聞いてくれる彼氏に感謝しつつ。過去は過去としてそろそろ割り切ろうと思った。

  • はる さん

    「わかるわかる…」って共感しながら読んだ。 どのレベルから毒親なのか。他の家庭と比べて私の家庭はそんなに親ひどくないとかそういう指標ってないのよね。結局子どもがしんどいと思ったらそれはもう悪影響なんだよなぁと思うと、自分の親に対する気持ちを肯定してもらえた気分になり心が楽になった。

  • ネギっ子gen さん

    毒親から振り回され続けてきた著者が、その毒親からの逃げ方を、自らの体験に基づいて伝授する、きわめて実践的な漫画。巻末には、「しんどい母持ちFAQ]や「しんどい母から逃げる!!術」「お守りシート」まで収録するなど、親切な作りです。28P。「母と会ったあとは、必ず首の後ろを払わないといられかった。ここから母に手を入れられ、背骨を直に触られているような感じ」という描写は、毒親による洗脳状態を的確に表現している。毒親に悩む子どもは、一様に【お母さんみたいにはなりたくない】と思っている。そのためには、どうするか。⇒

  • こばまゆ さん

    シリーズ?を今のところ全部読んでる。キレル自分をやめたいを読んだときは、あああ。。お母さんにそっくりになるパターンか。。子どもが心配だ。。と思って読んだけど、今回は、回復と共に、人に自分の不安をまきちらす行為を自覚できてきて、境界線をわかってきたんだな〜と思った。 とてもよく頑張られ、多くの人に読まれるコミックを書いている役割はすごいと思う。自分の経験を誰かのために使うことも回復の一助になると思う

  • 空猫 さん

    PrimeReadingで。毒親を持つ女性の体験エッセイ漫画。表現が独りよがりだし、絵も余計な線が多くて読みづらかった。DVぽい親の元に育つと、配偶者(恋人)もそのタイプを選びがち、なのかとも思ったり。「親(夫)は無条件で尊敬しろ」という呪縛。そこから逃げても良いのだよ。あなたは誰の所有物でもないのだから。

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田房永子

1978年、東京都生まれ。2001年、アックスマンガ新人賞佳作受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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