抗うつ薬の真実 抗うつ薬を飲む人、出す人へのメッセージ

田島治

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784791107681
ISBN 10 : 4791107683
フォーマット
出版社
発行年月
2011年04月
日本
追加情報
:
20cm,295p

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読書メーターレビュー

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  • さく さん

    健常者の薬理作用を研究した結果から,もし抗うつ薬を摂取したら…というある種のシミュレーションとして読むことが出来る。抗うつ薬を摂取すると性格が明るくなると言われることもあるが,実際の作用は,まあどうにでもなるだろうという考えを再獲得する(p.195〜)ようなものらしい。そのため,健康的な範疇であるのにも関わらず摂取すると,その効果が高じてこだわりが無くなる,諸事がどうでもよくなるという所まで行きつくとか。向精神薬はあくまで原因そのものを解決するアプローチではないということに直面化して,本書を閉じた。

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人物・団体紹介

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田島治

杏林大学医学部精神科助教授、同大学保健学部教授を経て、はるの・こころみクリニック院長、杏林大学名誉教授。うつ病、不安症の診療では、長期化した患者さんへの減薬・断薬を視野に入れた「引く治療」をおこなう。クリニックでの診療のほか、専門家向けに薬物療法に関する講演もおこなう(本データはこの書籍が刊行された

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