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みみずのかんたろう

田島征彦

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784875767329
ISBN 10 : 4875767323
Format
Books
Publisher
Release Date
June/1992
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • booklight

    田島征三と一卵性双生児の兄、田島征彦も絵本作家で型染め描いていた。勢いがあってシャープな絵は型染めだからか。竹紙もふわっとしていていい感じ。しかしかんたろう、別名シーボルトミミズは体長40cmの実在のミミズだそうで、ちょっと驚いた。栗のイガが刺さっては致命的かと思ったら、そんなヤワではないみたい。高知の自然の力強さを感じる。

  • ヒラP@ehon.gohon

    かんたろうみみずがデートに出かける道のりに、顔を出す生き物たちは、かんたろうをバカにしたり意地悪したり…。 でもやっとあの子に会うことが出来ました。 何気なく見過ごしている風景のような絵に、最初はかんたろうの存在がよくわからなかったのですが、目を凝らしていると、林の中にはいろんな生き物たちがたくましく生きていることに、感動しました。 かんたろうも新しい生活が始まりそうですね。

  • いっちゃん

    ミミズ、確かに好きじゃないけど、こんな風に思っているんだとしたらごめんねって感じ。絵がすごく良い。

  • 遠い日

    みみずであることを馬鹿にされ、その容姿ゆえに蔑まれるかんたろう。心無いことばを投げつけられ、全否定される悔しさ。そんなかんたろうを救う恋人みみずのことば。愛あればこそ、輝く。

  • ochatomo

    抽象性を感じる美しい絵 作者の強い思い入れがありそう 1992刊

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