あつおのぼうけん 童心社の絵本

田島征彦

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784494012220
ISBN 10 : 449401222X
フォーマット
出版社
発行年月
1983年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
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追加情報
:
26×26cm,39p

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

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  • 紫 綺 さん

    図書館でタイトルを見て、某スポーツ選手の「アツオー!!」が頭に浮かび、手に取る。養護学校の生徒と近くに住む漁師の子どもとの熱い友情の物語絵本。絵も素朴で友情も素朴で感動的!!

  • 遠い日 さん

    あつおが、心の声を聞き続けていた木の人形、すなきちは、あつおが本気の勇気を振り絞った時に、消えた。自らも誰かの助けがなければ生活に欠くところが多いあつおだが、誰かのために身を投げ打つことが自然にできた時には、すなきちはもう必要がなくなったのだ。友情に勝るものなし。

  • 紅花 さん

    脳性麻痺と思われる「あつお」と「なみた」の友情。体が他の人のように動かない「あつお」の心情ばかりでなく、あつおを障がい者としてではなく、最初から普通の友だちとして接する「なみた」の心もみんなに持って欲しいと思う。人間同士、どんな立場やハンデがあっても、常に一方的に助ける、助けられるという関係でないことも。

  • ヒラP@ehon.gohon さん

    発達障害者の生活介護施設で働く立場で再読しました。少し古いところもありますが、心に突き刺さってくる絵本です。

  • おはなし会 芽ぶっく  さん

    今江祥智さんの『はじまり はじまりー絵本劇場へようこそ』で紹介されていた本。足の悪い男の子あつおが、車椅子から転げ落ちた時に、砂の中から木の人形を拾う。人形に「すなきち」と名づけ、いつも一緒にいた。あつおは、島の男の子なみたと友だちになり、二人で冒険するが誰かのために勇気を出すことができた時、「すなきち」は必要なくなった。友情を通して、彼らの成長を語るおはなし。

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人物・団体紹介

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田島征彦

1940年、大阪府堺市に生まれる。高知県で少年時代を過ごす。絵本に『祇園祭』(第6回世界絵本原画展金牌受賞)、『じごくのそうべえ』(第1回絵本にっぽん賞受賞)、『なきむしせいとく 沖縄戦にまきこまれた少年の物語』(第54回講談社絵本賞受賞、IBBYオナーリスト/いずれも童心社)、『はじめてふったゆき

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