やぎのしずかのたいへんなたいへんないちにち

田島征三

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784033340807
ISBN 10 : 4033340807
フォーマット
出版社
発行年月
2011年04月
日本
追加情報
:
32

内容詳細

むちゅうで草を食べていて、うっかりバッタのあしをかんでしまった、やぎのしずか。怒ったバッタに目と鼻をふさがれてびっくりしたしずかは、走り出し…。文句なしにうれしい結末に大満足。

【著者紹介】
田島征三 : 1940年大阪府生まれ。高知県で幼少年期をすごす。多摩美術大学図案科卒業。1969年より東京都西多摩郡日の出村(現町)に住み、自然とむかいあいながらタブローや絵本などを制作、1998年に伊豆に移住。2009年、新潟県十日町の旧小学校校舎を集落の人たちとともに再生し、小学校をまるごと絵本にした「絵本と木の実の美術館」を開館。ブラティスラヴァ世界絵本原画展“金のりんご賞”、講談社出版文化賞絵本賞、小学館絵画賞、絵本にっぽん賞、日本絵本賞など受賞多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • どあら さん

    図書館で借りて読了。「しずか」は作者の飼っていたやぎの名前だそうです。絵に特徴があって文も読みやすいです❢(3年生以上3分27秒)

  • gtn さん

    めでたしめでたしと締めくくっているが、全員勘違いしていないか。

  • 空猫 さん

    【ヤギ関連本:5冊目】36年続いた「やぎのしずか」シリーズ最後の一冊。透明感のある独特でシュールな挿絵が面白いです。お話はタイトル通り「本当にたいへんな」1日でした(*´ω`)

  • 小夜風 さん

    【小学校】「とべバッタ」の田島征三さんの絵本。私、この人の絵、怖いんですよね(苦笑)。きっと迫力があり過ぎるのかと思います。お話も何か不気味で不安です。これはしずかでなくともパニックになりますよ〜。

  • うとうと さん

    ふたごのいるお母さんやぎ「しずか」。夢中で草を食べていたらお昼寝中のバッタの脚をかんでしまい、怒ったバッタはしずかの顔に貼り付いて目と鼻をふさいでしまった!あわてたしずかは次にガマガエルを踏んづけてしまい。。/次から次へと「たいへんなたいへんな」しずかが気の毒だけど笑ってしまう。キャベツをバリバリの食欲はさすが(笑) 最初にしずかの本を描いてから36年後の作品だそうで、タッチも少し違う感じ。これはなんだかすごーく簡単に描いている(?)ように見える(失礼?)のに、しずかもみんなもいきいきしていて楽しいです。

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人物・団体紹介

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田島征三

1940年、大阪府生まれ。幼少年期を高知県で過ごす。多摩美術大学卒業。『ちからたろう』でブラチスラバ世界絵本原画展金のりんご賞、『ふきまんぶく』で講談社出版文化賞絵本賞、『とべバッタ』で小学館絵画賞と絵本にっぽん賞、『オオカミのおうさま』で日本絵本賞、『つかまえた』で産経児童出版文化賞美術賞など国内

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