七星のスバル 2 ガガガ文庫

田尾典丈

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784094515848
ISBN 10 : 4094515844
フォーマット
出版社
発行年月
2015年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
シリーズ
:
追加情報
:
287p;15

内容詳細

「旭姫が、いなければよかったのに」

〈無垢なる闇〉を打ち倒し、不完全ながら復活を遂げた“スバル”。その報は《リユニオン》を駆け巡り、ついに2つの超位ギルド、“ブリルソサエティ”と“サザンクロス”が動き出す。それを知った貴法率いる“イルミナティ”も行動を開始し、旭姫をめぐる戦いは激化の一途を辿っていた。一方、現実に戻っても旭姫ばかりを気にする陽翔に、咲月は小さな苛立ちを覚えていた……。

「咲月、僕と君は共犯者のはずだ」

――貴法の言葉に揺れる咲月、秘した想いの行く末とは――?

革新的青春オンライン、竜虎が穿つ第2弾!

【著者紹介】
田尾典丈 : 第10回えんため大賞ライトノベル部門新人賞にて優秀賞を受賞しデビュー。横浜出身横浜育ち(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • まりも さん

    MMORPGを舞台にした青春物語の第二弾。「無垢なる闇」を倒し不完全ながら復活を遂げたスバルたちの前に新たな抗争が巻き起こる話。まぁまぁ面白かったです。現実に戻っても旭姫の事ばかり気にする陽翔に苛立ちを覚える咲月と旭姫と一緒に過ごすことだけを望む貴法。その想いのせいですれ違ってしまった彼らが、仲間のピンチを前にして覚醒する姿は王道的で良かったです。ちょいとベタすぎる気もしますが、飽きさせない辺り作者さんの力量を感じますね。謎も多く、仲間たちも揃っていない状態なので今後の展開も期待してます。

  • よっち さん

    「無垢なる闇」を打ち倒し不完全ながら復活を遂げた陽翔とスバル。「ブリルソシエティ」や「サザンクロス」が旭姫を狙って動き出し、貴法率いる「イルミナテ」を交えた超位ギルドの争いに巻き込まれてゆく第二弾。旭姫ばかりを気にする陽翔に苛立ちを覚える咲月と旭姫を望む貴法。複雑な想いを抱えているがゆえに陽翔たちとすれ違ってしまう二人でしたが、葛藤を乗り越えた咲月がその想う気持ちを新たな力に昇華させて、仲間と絶体絶命の局面を打開していく展開はとても良かったです。まだまだ謎も多く密かに動く人物もいるようで続巻が楽しみです。

  • アウル さん

    「無垢なる闇」を倒した陽翔達、次に待ち受ける関門は超位ギルド同盟の包囲網だった。旭姫と過去の葛藤を乗り越えた咲月キャラは良いな、陽翔は一途なのは良いが若干周りが疎かかな?個人的には貴法はどうにも好きになれないわ。共闘するところは良かったのに、前の印象が悪すぎて、う〜んとなった。深まる謎と暗躍する残り2人の仲間はどう絡むのか、気になる所。

  • まるぼろ さん

    前巻にて<無垢なる闇>を倒し、図らずも一躍過去の名声を取り戻してしまった陽翔達だったが、その活躍は2つの超位ギルドを動かす結果になってしまい…と言うお話。こう言った話の展開…と言うか旭姫と咲月の関係は嫌いじゃないです…w 欲を言えばもっと貴法にも真っ向から頑張って欲しい所なのでそこら辺は次巻以降に期待なのですが。個人的に言ってしまえば前巻同様咲月を応援していきたい所です。今巻は咲月が過去の力をも凌ぐセンスを手に入れて徐々に皆かつての「スバル」にも乗りつつある訳ですがまだまだ謎は多い様で…次巻も期待です。

  • かんけー さん

    最高の盛り上がり!面白いです♪旭姫と咲月の陽翔に対する想い、陽翔にとっては二人ともフラットな立ち位置なんだと。小学生の頃のエピを如実に絡ませ今の自分達の問題点をトレースし、其処に到達するための過程を丁寧に描写しようと。伏線はアチコチに敷かれているのだが(^^)自分は読んでてフルメンバー揃わないの?とヤキモキ(笑)クライブと希この二人が未だに姿を現さないのが...でも、もしかしたらエリシアが?ラストでクライブとエリシアの会話が次巻への展開を暗に納得させて。咲月の「陽翔がここで生きてこそ、あなたにも

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田尾典丈

第10回えんため大賞ライトノベル部門新人賞にて優秀賞を受賞しデビュー。横浜出身横浜育ち(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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