医療者のためのExcel入門 超・基礎から医療データ分析まで

田久浩志

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784260018456
ISBN 10 : 4260018450
フォーマット
出版社
発行年月
2013年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
191p;26

内容詳細

データの集計・計算・分析に便利なExcelを、医療現場で使いこなそう!
Excelの基本的なキー操作といった“超・基礎”から、便利な集計機能「ピボットテーブル」を駆使したデータの集計・分析、グラフ作成のポイントまで、豊富な画面例でやさしく伝授。医療現場を想定したサンプルデータを用いているので、身近な業務データの整理にも即役立ちます! 「スライド原稿を作る便利ワザ」など、医療者がより便利にExcelを使いこなすための有益な情報も満載。

はじめに
本書の構成

Step 1 Excelに慣れよう 基本操作編
 1 基本的メニュー
 2 アクティブセルの選び方
 3 データの種類
 4 日付と時間の表現
 5 セル間の計算
 6 操作の取り消し方法
 7 データのコピー,ペースト,カット
 8 セルの挿入,消去,削除
 9 挿入,削除を簡単にするには
 10 おかしなセル表示になったとき
 11 関数と式の入力のポイント
 12 セル範囲の指定
 13 数式と関数の利用
 14 マウスによるセル参照の指定
 15 データ入力の修正方法
 16 ブックとワークシート
 17 セル参照の種類

Step 2 データを準備しよう 情報処理編
 1 練習用患者台帳を作る
 2 診療科コードより科名を求める
 3 日付から在院日数と曜日を求める
 4 各種の統計量を求める
 5 データの個数を数える
 6 データのフィルターと並べ替え
 7 データを修正する
 8 データを変換する
 9 データに入力規則をあてはめる
 10 データの形を変える
 11 おかしなデータをチェックする

Step 3 表とグラフを作ろう 分析結果の表現編
 1 グラフの種類
 2 自力で表とグラフを作る
 3 グラフのデザインを調整する
 4 WordやPowerPointへの貼り付け

Step 4 ピボットテーブルを使ってみよう 集計とグラフ応用編
 1 データの集計方法
 2 ピボットテーブルで集計する
 3 連続変数を集計する
 4 棒グラフを作る
 5 折れ線グラフを作る
 6 散布図を作る
 7 複合グラフを作る
 8 箱ひげ図を作る
 9 生存時間分析のグラフを作る
 10 オッズ比のグラフを作る

Step 5 検定してみよう 検定の基礎編
 1 検定とは
 2 対応のないt検定
 3 対応のあるt検定
 4 分散分析
 5 カイ2乗(χ2)検定

Column
 高木兼寛と統計学
 特殊記号の読み方
 統計解析に必要なデータ数はどのくらい?
 Excelで作れるグラフの種類と特徴
 統計ソフトを過信するべからず
 検定手法の選び方

■データ入力が楽になる裏ワザ
■スライド原稿を作る便利ワザ
■Excel 2010とExcel 2013の違い早ワカリ

おわりに
索引

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Taro Yamada さん

    エクセルの設計と業務での分析の参考に購入したが、語句、意味ともに全体に説明が少なく(わかっている人に説明している感じ)、学びは少なかった。 エクセル、統計ともに元々中級者以上でないと読みこなすのは厳しいと感じた。 同分野の他の本を探してみようと思う

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