イメージでわかる表現英文法

田中茂範

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784053043559
ISBN 10 : 4053043557
フォーマット
出版社
発行年月
2016年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
301p;19

内容詳細

学生の副読本に、学び直しのきっかけに、ビジネスに活かすために。今度こそ、英文法がわかる。コア学習で英文法のなぜ?がわかる。語や文法の「本質」をつかむことで応用ができる。「話す」「書く」ための文法力(表現力)が身につく。表現するためのイラスト語学書。

目次 : 0 コア学習への招待/ 1 コアの威力/ 2 時制のコア/ 3 助動詞のコア/ 4 受動態のコア/ 5 準動詞のコア/ 6 文型のコア/ 7 冠詞のコア/ 8 コアの応用力

【著者紹介】
田中茂範 : 慶應義塾大学環境情報学部教授。コロンビア大学大学院博士課程修了。NHK教育テレビで「新感覚☆キーワードで英会話」(2006年)、「新感覚☆わかる使える英文法」(2007年)の講師を務める。JICAで海外派遣される専門家に対しての英語研修のアドバイザーを長年担当。著書多数

弓桁太平 : 神奈川県立伊志田高等学校教諭。横浜国立大学教育人間科学部卒、慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修士課程修了。バーミンガム大学大学院英語教授法Masterコース(修士課程)修了(MA.in TEFL/TESL)。青山学院高等部、アレセイア湘南高等学校、駿台フロンティアJr.、臨海セミナー大学受験科講師、慶應義塾大学SFC研究所上席所員(訪問)、バーミンガム大学訪問研究員を経て現職

神山きの : グラフィックデザイナー・イラストレーター。中学・高校の英語教員を経てデザインの道へ。CDアートワークやポスター、ロゴなどのデザイン、書籍・雑誌の挿画など、幅広い分野のデザイン・イラストを手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ロビン さん

    英語の文法を暗記するのではなく単語の「コアイメージ」で理解し、自分でも使えるようにするという趣旨の本だが、非常に分かりやすく、抜群の良書だと感じた。例えば「break」のコアイメージは「モノ・流れを壊す」で、これの応用表現が「breaking ball」(変化球)である、という説明はとても飲み込みやすかった。辞書に載っている単語の意味を全部丸暗記するのは苦痛だが、コアイメージ学習法はツボを押さえる様で楽しい。「カタチが違えば意味も違う」「カタチが同じなら共通の意味がある」というコア二大原則を心に刻みたい。

  • sonata さん

    英語のお勉強に。単語も文法も、それらが持つ「コア」を基準に考えよう、という本。分かりやすくて面白い。あとイラストかわいい。「コア」考え方が合う合わないは人によるんだろうけど、自分にとってはとてもしっくりきた。名詞は暗記せざるを得ないけど、一般的な動詞はこの考え方をするのがいいかもしれない。おすすめ。

  • Sumiyuki さん

    良書。動名詞とto不定詞の使い分け以外は概ね理解。現在完了形は過去を抱えている今。過去形は今と切り離された感覚なので、仮定法につながる。英語に未来形はない。助動詞は話し手の判断。動名詞は動詞が頭の中で完全に名詞化された概念。to不定詞は行為に向かう、行為と向き合う。I ate the chickens.

  • kozue さん

    今まで英語でよく分からなかった所をコアイメージと可愛いイラストを使って説明してくれたので分かりやすかったです。特に、現在完了形がなぜhave +p.pなのか(have=自分の領域にもっていること)可算名詞と不可算名詞、冠詞の使い分けの説明が分かりやすかったです。図書館で借りましたが買おうかな。

  • みくじら さん

    少ない語彙を駆使して会話してる私にとってはコアイメージをとらえて文法も理解するという流れはとてもわかりやすかった!

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人物・団体紹介

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田中茂範

コロンビア大学大学院で教育学博士号を取得後、茨城大学と慶應義塾大学で35年間教鞭を執る。現在は、慶應義塾大学名誉教授、PEN言語教育サービス代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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