いまも、ここにいる ひとつの命と七つの宝石の物語

田中美和

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784054032309
ISBN 10 : 4054032303
フォーマット
出版社
発行年月
2006年11月
日本
追加情報
:
20cm,127p

内容詳細

脳死状態の妹は、臓器提供の意思表示カードを持っていた。家族は悩んだ末に本人の意思を尊重、7人の命が助けられた。ある日、臓器提供を受けた元患者の姿をテレビで見た家族は…。命の尊さを考えさせられる1冊。

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読書メーターレビュー

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  • 定年(還暦)の雨巫女。 さん

    《私-蔵書R》【再読】臓器移植について、考えた作品。両親には、当時拒否されました。妹には、臓器移植したい話はしてます。最近、喘息等かかり、使える臓器は、限られてきました。使えたら使ってほしい。

  • やんやん さん

    一つの命が失われた。そしてその人は臓器提供意志カードをもち 姉に話していた…。 思い出とともに話が進むので あれ?と思う場面もあったが 徐々にまとまり一つになり 未来へ進んでいった。 そうか…こうなっていくのか。カード用意して家族に話しておかないとなぁ。

  • 雨巫女 さん

    再読、脳死が、身近に起きたら冷静になれない。と思った。

  • ぽこ さん

    臓器提供には興味があり自分もやりたいと漠然と思っていたけど、実際の脳死の場面というのをリアルに描写されていて すごかった。。読んでよかったです。最後の場面、涙が出ました。。意思表示カード、私も携帯します!

  • 夕貴 さん

    感動しました。脳死で臓器を提供するという姉妹の考えはなかなかできない。死は灰になって終わりという考え方でなない自分にとって、家族がそのような立場になったら反対するだろう。しかし同時にもっと臓器提供を広めて行って欲しいという気持ちもこの本を読んで思った。

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田中美和

株式会社Waris共同代表。一般社団法人プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会理事。国家資格キャリアコンサルタント。慶應義塾大学法学部政治学科卒業後、日経BPで編集記者として働く女性向け情報誌「日経ウーマン」を担当。取材・調査を通じて接した働く女性の声はのべ3万人以上。女性が生き生き

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