基本情報
内容詳細
明治39年5月に岡倉天心の『茶の本』がニューヨークで出版された。おりしも日露戦争に勝利した極東の小国に、西洋の奇異の目が向けられていた頃である。若くして欧米を視察し、中国、インドも見聞した天心は、東洋の素晴らしさを西洋に訴えようとした。東西共通の飲み物である「茶」を媒介にして。100年以上も前に書いたいまなお普遍の日本文化論、芸術論。
目次 : 第1章 人間性を盛る一碗/ 第2章 茶の流派/ 第3章 道家思想と禅道/ 第4章 茶室/ 第5章 芸術鑑賞/ 第6章 花/ 第7章 茶人たち
【著者紹介】
田中秀隆 : 1958年、東京都生まれ。東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得。茶名・仙堂(せんどう)。大日本茶道学会副会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
(「BOOK」データベースより)
ユーザーレビュー
読書メーターレビュー
こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。
powered by
お萩 さん
読了日:2016/11/29
Tomoko 英会話講師&翻訳者 さん
読了日:2015/10/21
amabiko さん
読了日:2013/09/22
(外部サイト)に移動します
実用・ホビー に関連する商品情報
-
玉森裕太『GIANNA』17号スペシャルエディション版 表紙に登場 ファッショングラビアとインタビューを10ページにわたり特集。特別付録はB4サイズの両面ツヤツヤピンナップ。12月15... |3日前
おすすめの商品
商品情報の修正
ログインのうえ、お気づきの点を入力フォームにご記入頂けますと幸いです。確認のうえ情報修正いたします。
このページの商品情報に・・・







