教育のリスクマネジメント 子ども・学校を危機から守るために

田中正博

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784788712782
ISBN 10 : 4788712784
フォーマット
出版社
発行年月
2013年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
240p;19

内容詳細

なぜ、あの事故は起こってしまったのか…教育現場は、こうして守れ!教育と危機管理のスペシャリストが伝授する、最新危機管理術の理論と実践。

目次 : 第1章 学校の危機、その構図を探る(今そこにある危機/ 「認識の三段階連関理論」に学ぶ/ 「ハインリッヒの法則」に学ぶ)/ 第2章 教育現場に潜む危機とどう向き合うか(「開かれた学校づくり」と危機管理/ 問題保護者とどう対峙するか/ 問題教師への対応/ 体罰問題と向き合う)/ 第3章 危機を認識し、行動に結びつける(マニュアルの功罪/ 「暗黙知」と「わざ」/ アルゴリズムとヒューリスティックの考え方/ 「わかる」ことを「できる」ようになるための視点)/ 第4章 実践的危機管理術(“トップ”はどう備えたらいいのか/ いじめから子どもを守るために/ 危機管理とクライシス・コミュニケーション)/ 第5章 教育現場の危機管理広報(マスコミ対応の基礎知識/ 緊急記者会見の要諦/ 緊急記者会見の実際)

【著者紹介】
田中正博 : 株式会社田中危機管理広報事務所代表取締役社長。1962年早稲田大学文学部卒。同年電通パブリック・リレーションズ社に入社。同社にて常務取締役、専務取締役、顧問を歴任。2001年田中危機管理・広報事務所を設立。緊急記者会見、クレーム対応、欠陥商品問題、訴訟広報問題、企業不祥事など、1500件を超える企業・団体の多様な危機管理コンサルティング業務を手掛ける

佐藤晴雄 : 日本大学文理学部教授(生涯学習論・教育経営学)。1982年東京学芸大学大学院修了。東京都大田区教育委員会、帝京大学講師・助教授を経て、2006年4月から現職。現在、早稲田大学講師、文部科学省「コミュニティ・スクール企画委員会」委員、千代田区生涯学習推進委員会会長、全国コミュニティ・スクール連絡協議会事務局長、日本学習社会学会副会長、日本教育経営学会常任理事などを務める。この間、大阪大学・九州大学・東京学芸大学大学院・筑波大学大学院・金沢大学大学院などの講師を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • peisaku2014 さん

    実践的な理論やノウハウが蓄積されており,良書だと感じた。特に後半の「記者会見のノウハウ」など,面白く読んだ。私はリスクマネジメントの発想が過度に社会に根付くことには懐疑的だが,世間の目も変わっているので,今の時代,学校の管理職はこれを学んでおく必要があるとは思う。

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田中正博

株式会社田中危機管理広報事務所代表取締役社長。1962年、早稲田大学文学部卒、同年、電通PRセンター(現電通パブリック・リレーションズ)に入社。常務取締役、専務取締役を歴任後、2001年、顧問を歴任。2002年、田中危機管理・広報事務所を設立。2010年、同事務所を法人化し、株式会社田中危機管理広報

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