芭蕉 日本人のこころの言葉

田中善信

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784422800615
ISBN 10 : 4422800612
フォーマット
出版社
発行年月
2013年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
206p;19

内容詳細

目次 : 言葉編(伊賀上野から江戸へ(謡曲の文句を入れてしゃれてみる/ 古典文学を学びつつ句を詠む ほか)/ 『野ざらし紀行』の旅(旅立ちの悲壮感を演出/ 天命に従って生きようという姿勢 ほか)/ 『おくのほそ道』の旅(旅の随行者が路通から曾良に変わる/ 厳しく自らを律する生き方に共感 ほか)/ 晩年(出家の身なりで風雅に徹してほしい/ 執着を捨てようとして捨てきれず ほか))/ 生涯編

【著者紹介】
田中善信 : 1940年、石川県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業、同大学大学院文学研究科修士課程修了。早稲田大学図書館、高知女子大学、文部省、武蔵野女子大学(現・武蔵野大学)、白百合女子大学の教職員を経て、白百合女子大学名誉教授。専攻は日本近世文学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 良さん さん

    芭蕉が書き残したものや、門人・親族に宛てた手紙のことばを読み解くことで、行間に溢れる芭蕉の、他者への励ましや思いやりを読み取る。俳諧=風雅に対する思いも一貫している。 【心に残った言葉】『みなし栗』なども、さたのかぎりなる句ども多く見え申し候。ただ李・杜・定家・西行の御作など御手本と御意得なさるべく候。(60頁)

  • Seizou Ikeda さん

    懇切な句の解釈と、芭蕉の生きた軌跡を解説していて、読みやすく、 楽しい本。

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