植物はおいしい 身近な植物の知られざる秘密 ちくま新書

田中修

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784480072450
ISBN 10 : 4480072454
フォーマット
出版社
発行年月
2019年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
256p;18

内容詳細

季節ごとの旬の食材植物から驚きの新品種、香りの効能、認知症予防まで、「食べる植物」の「すごい」「おもしろい」「ふしぎ」な話題を豊富にご紹介します。

【著者紹介】
田中修 : 1947年京都府生まれ。京都大学農学部大学院博士課程修了。米国スミソニアン研究所博士研究員、甲南大学理工学部教授などを経て、同大特別客員教授。農学博士。専門は植物生理学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • kinkin さん

    身近な野菜や果物、米や植物ではないがキノコのことなどにつぃてわかりやすく書かれている。みかんは中性脂肪やγーGTPの値を下げてくれることやキウイはゼラチンと一緒にしても固まらないが寒天なら固まる、種無しビワがあること(食べてみたいが高いそうだ)他知らなかったことが次々と出てくる。とにかくわかりやすいのでおすすめ本。図書館本だけど手元にほしい。

  • 佐島楓 さん

    食べられる植物(野菜、果物、おコメ)をメインとした楽しい話題いっぱいの作品。四季に食べられる旬の植物から、認知症予防の効果が期待されるものまで幅広い。個人的には、ピーナッツの皮がなぜパリパリなのかがわかってよかった。植物にはそれぞれ「生き方」(身の処し方)があり、無駄なく生育していることもよく理解できた。人間の品種改良の欲望は、限りがないことも。

  • ひー坊 さん

    難しい言葉もなく、分かりやすく丁寧な文章でとても読みやすかった。

  • Inzaghico (Etsuko Oshita) さん

    酒飲みとして意を強くしたのは、ビールを飲んでいればアルツハイマー型認知症が予防できる可能性がある、という研究成果が発表されたこと。東京大学、学習院大学、キリンの共同研究で、ビールの苦味成分が予防に役立つことがわかったそうだ。では何杯飲めばいいのか、ということまでは発表してくれなかったらしい。残念(苦笑)。赤ワインにも同様の効果が認められている。頑張って飲まないと。

  • ユウユウ さん

    話のタネをまきましょう

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