Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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• ツバメマン★こち亀読破中

  読了日：2016/03/17

  何歳になっても球場に足を運ぶときはワクワクします。幼い頃、初めて後楽園球場に連れていってもらったときに目にした人工芝の緑の輝きがいまだに忘れられません。懐かしいなぁ。ドームも便利で良いけれど屋根の無い球場で季節を感じなからゲームを楽しむ方が思い出に残るような気がします。神宮球場はドームにならないでくれよ〜。

• KF

  読了日：2024/08/22

  関西編に続いて、まぁ読了と言うより、閲覧完了でふかね。紹介されているのは、東京スタジアム、明治神宮野球場、後楽園球場、横浜スタジアム、横浜平和球場、川崎球場。東京スタジアムと横浜スタジアムになる前の横浜平和球場には行った事が無い。無くなってしまった球場については最後に「終焉」の写真があり、そこに至る過程の写真もあってやはり悲しい。神宮の最初の写真に応援団の岡田さんが写っていたのは「これぞ！」と感じた。各球場の周辺の写真を見ると乗用車の型が古い点や、余りにも生活風景に溶け込んでいる点も印象的。

• Yasutaka Nishimoto

  読了日：2015/12/16

  昭和40年代に実在した東京スタジアムから、現在建て替え予定の神宮球場まで、懐かしい写真の数々。一部はカラーでも良かったのでは？と思ったりするが、東京ドームと並んだ後楽園球場の写真なんかは面白い。屋根がないときの西武球場も収録してほしかった。関西編もぜひ読みたい。

• ちっち

  読了日：2016/04/16

  幼い頃、いまは亡き父と川崎球場でオリオンズの試合を観たことを思い出した。6対4で阪急が勝ち、リー選手がお尻にデッドボールを食らって少しエキサイトした。そんな細かい事まで記憶に留めさせる魔力みたようなものがスタジアムにはあるのかと

• hisaos

  読了日：2018/02/11

  球場建設中、解体中の写真も含めて関東の5つの球場が昭和を駆け抜けた姿を収録。前作の関西編はカラー写真もあったが、こちらは平成に入ってからの写真もモノクロで収載されている。東京スタジアムに紙面の半分を割いたのは著者の思い入れからだろうか。しかし周りに街灯もなく、1600ルクスの照明で照らされて球場全体が闇の中に浮き上がる写真は、かの球場が「光の球場」と呼ばれた理由を十分に伝えている。

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