ラヴィ The Music Novel ギゼンシャ・クライシス MF文庫J

玄武聡一郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784046844477
ISBN 10 : 4046844477
フォーマット
出版社
発行年月
2025年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
確実に帯が付いた状態での出荷、また初版など版のご指定はお約束しておりません。

内容詳細

「偽善者を叩きのめすのって、さいっこうに楽しいんだよ」普通であることを望み、平凡な日々を過ごす少女・陽菜。そんな彼女の前に、正体不明の存在・ラヴィは突然現れた―気絶した人気教師と、その本性を暴く衝撃的な写真とともに。常識も正義もなく、楽しいという理由だけで学校や社会に潜む「偽善者」に制裁を加えるラヴィ。次第に露わとなる、陽菜が「善人」だと慕っていた人たちの恐ろしい裏の顔。退屈を嫌う奔放なラヴィに振り回され、陽菜は陰謀が潜む生徒会選挙や有名ライバーとのダンスバトルなど、数々の事件に関わっていく。やがて…「次のターゲットは、陽菜おねえさんの××だよ」

【著者紹介】
すりぃ : 2018年3月3日から“すりぃ”として音楽活動を開始。「テレビキャスタービーボーイ」「エゴロック」など総再生数1億回超の楽曲を連発し、「中毒性のチュウ」はリリースから1年後に「日清カレーメシ」CMソングに抜擢された。シンガーソングライターとして多数の音楽フェスに出演し、全国ライブツアーも展開。ロックバンドAoooのギタリストとしても活動している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 碧海いお さん

    …続きはあるのだろうか? 発売前に試し読みをして、ラヴィが中々の癖があると思ってましたが、間違っていなかったです。 ミステリーやサスペンスのような独特の空気がよかったです。

  • そらびと さん

    最初はラヴィに全くついていけなかったけれど、後半になっていくにつれてワクワクしてくる自分がいた。読んでいる側もラヴィのペースに呑まれていくのが楽しかった。 応援演説やダンスなどを当たり前のようにやっている主人公に違和感があったが、ちゃんと理由があって良かった。 続編はないかもしれないけれど、想像するのも楽しい。

  • 夏海 さん

    自分は、ボカロからこの本に来て、このような形式の本を読むことが少ないけど、久しぶりにとても面白くて没頭できる小説だった

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人物・団体紹介

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玄武聡一郎

2017年に連載した「サイコパスの狂奏曲―だから僕は考えるのをやめた―」がアルファポリス第10回ミステリー小説大賞で大賞を受賞。翌年、同作品を「天才月澪彩葉の精神病質学研究ノート」に改題し、書籍化デビューに至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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