飼い主、犬の手足になる!要介護犬プキとの2300日

犬山ハリコ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784750511146
ISBN 10 : 4750511145
フォーマット
出版社
発行年月
2011年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
21cm,157p

内容詳細

12歳で前庭障害、14歳で膀胱炎、16歳でボケ、18歳で歯痛と結膜炎。自分では立つことも歩くこともできない犬の“人間松葉づえ”となって24時間完全介護。それでも幸せだった、涙と笑いの二人六脚奮闘記。

【著者紹介】
犬山ハリコ : 愛知県一宮市在住。兼業マンガ家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • きゃる さん

    柴犬は認知症になりやすい、ラオウはもっと長く生きるんだと思っていたから、介護の本も読んだ、台車はどんなのを選ぼうか、オムツカバーは…、そんな思惑をすっ飛ばして、ラオウは爆走で駆け抜けて、とてもいい子になって逝ってしまった。ズルいよなあ、噛んだ癖に。漫画のプキはほんの少しだけラオウに似てる。写真もあって可愛い、あるあるも頷ける。オス犬介護も学べて参考になります

  • めえめえ さん

    24時間愛する老犬を自宅で介護した日々の日記。もちろん著者だけでなく家族の協力が必須でした。お父さんがミシンの達人で介護グッズを次々作ってくれる頼もしいお方。2011年発行の本なので、人間同様犬の介護グッズもこの頃より進化しているはずです。うちのワンコはまだ3歳ですが老犬になったときの接し方が参考になりました。

  • ぽた さん

    いま老犬介護の本は巷にあふれているけれど、この本がいちばん良い。体験談にまさる教科書はない。参考になる事も、一般的にダメでしょと言われている事も、犬山さんは行っている。それは紛れもなくプキに対する愛情。全部が全部、わが家のイヌにも当てはまる訳ではないけれど、きっと気持ちはどのイヌでも一緒。最期まで向きあっていつくしむ事が出来れば、きっとお互いに幸せなはず。

  • こん さん

    時系列順に書かれてるのかわからずにこれはどの段階の話?となることが何度かあり少し読みづらかったです。自分はここまで犬に寄り添えるかどうか考えさせられました。介護は辛いけど、介護の終わりはお別れなんですよね…。

  • Miss.W.Shadow さん

    色々工夫をしたわね

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