特撮のDNA展実行委員会

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特撮のDNA ハードカバー豪華版

特撮のDNA展実行委員会

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784835454429
ISBN 10 : 4835454421
フォーマット
出版社
発行年月
2017年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
191p;31

内容詳細

円谷英二に始まる東宝特撮映画の輝かしい歴史と、未来に受け継がれてゆく特撮制作のDNA=遺伝子。その全体像を、オールカラー・特厚200Pに結晶させた、比類なき大著!映画スチル、メイキング写真はもちろん、絵コンテ、秘蔵のピクトリアルスケッチ、実際に撮影で使用されたプロップの特写(現存する最古のゴジラ着ぐるみ「南海の大決闘」、初代ゴジラの遠景用ミニチュアから型どりした最古の原型、「モスラ」の双子小美人ミニチュア、ヘドラの目玉、「宇宙大戦争」のスピップ号、X星人の光線銃、ほか多数)、公開当時のポスターや宣材類など、初公開を大量に含む超・貴重ビジュアルを満載。さらに、中野昭慶・大森一樹・樋口真嗣各氏の寄稿、円谷英二・有川貞昌・川北紘一各氏ほか歴代特技監督紹介、東宝全特撮映画リスト、スタッフ・キャスト・詳細な作品データも網羅。第1作(1954)〜平成時代(2004)の「ゴジラ」シリーズ全作品、「空の大怪獣ラドン」「モスラ」「地球防衛軍」「海底軍艦」「日本沈没」「ガンヘッド」などの怪獣・SF映画、「ハワイ・マレー沖海戦」「太平洋の嵐」「連合艦隊」などの戦争映画、「日本誕生」などのファンタジー、「超星神グランセイザー」シリーズまで、全78作品を収録。

目次 : 「特撮のDNA」展開催によせて/ 特撮のDNA―すべては、ここからはじまった。/ ファインダーを通して、円谷特撮のすべてを目撃した男。/ 爆発さえも華麗に演出して魅せた、特撮の申し子。/ こだわりのメカと光線で、特撮を平成に伝えた功労者。/ 次世代へと受け継がれる、特撮スピリッツ。/ 特別寄稿「三歳児特撮にキレる」

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • アナクマ さん

    怪獣などの造形物もさることながら、それ以上に「人と技術」に自分の興味が向いていることを確認。制作者が怪獣世界に紛れ込んで小道具を調整している、そんな写真にとても惹かれます。◉世界の神々/特技監督を軸にして東宝特撮映画を紹介。円谷英二、有川貞昌、中野昭慶、川北紘一、鈴木健二、神谷誠、菊地雄一、浅田英一(あと西尾康之、樋口真嗣と大森一樹)。ほかに怪獣絵師も少々。◉「大和が映える海、波を作ってやろうと波形学を研究して、プールに葛飾北斎のような格好いい磯波を立てる仕掛けを全部作った」(中野)→

  • 蘇芳 さん

    こういうメイキング本好きだなあ。

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