北朝鮮秘録 軍・経済・世襲権力の内幕 文春新書

牧野愛博

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784166609321
ISBN 10 : 4166609327
フォーマット
出版社
発行年月
2013年07月
日本
追加情報
:
261p;18

内容詳細

2011年12月の金正日急死によって世襲した金正恩。その後の北朝鮮は、国際世論の警告を無視して核実験やミサイル発射などの蛮行に走る。その裏では、陰惨な権力闘争、強かな外交交渉、国民生活を無視した経済破綻が広がっている。その実態を克明に記したインサイドレポート!

目次 : 第1章 金正日の病状悪化と死/ 第2章 新指導者、金正恩/ 第3章 北朝鮮の外交力/ 第4章 先細りする対外関係/ 第5章 核とミサイル/ 第6章 北朝鮮の軍事を巡る攻防/ 第7章 止まらない経済破綻

【著者紹介】
牧野愛博 : 1965年、愛知県生まれ。早稲田大学法学部卒業。大阪商船三井船舶(現商船三井)勤務を経て、1991年朝日新聞入社。瀬戸通信局、政治部、販売局勤務などを経て、2007年から2012年までソウル特派員。現在、機動特派員兼国際報道部次長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ケニオミ さん

    本当に北朝鮮に生まれなくてよかったと神に感謝したくなります。これほどまでに庶民を犠牲にすることで、一握りの人達(金一族とその取り巻き)の繁栄を保証している国はそうないでしょう。本書を読んでいるとついつい次のような言葉が口から自然と出てきます。「神を抜きにした平等が、天国を目指して地獄に落ちた。」「社会主義の楽園を豪語した国が、誤った政策で物乞い国に転落した(黄長Y 元朝鮮労働党書記)。」「庶民の世界は不幸によって世間に知られる。」北朝鮮が一刻も早く崩壊して、庶民生活が良い方向に進むことを願って止みません。

  • Degawa さん

    なぜこのようなめちゃくちゃな国が生き残っているのか、イラクは滅ぼせたのになぜこのような国が生きているのか、早くつぶしたいと思った。この国の人は、なぜ絶望してしまわないのか、人間はこのような状況であっても楽しみを見つけ、人生を行きていけるとすると、人間とは強いものだと思った。

  • ドリアン・グレイ さん

    2013年頃までの北朝鮮の内幕が丁寧な取材に基づいて描かれている。張 成沢が粛清される前の話

  • SU さん

    既知の事が多かったけど、改めて酷い国だと思いました。ただ、やはり様々な日本と北朝鮮の問題解決には国交正常化させた方が良いと個人的に思います。

  • AKI さん

    内容は面白いが参考文献なり出典が全くない。よって内容は信じない。

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牧野愛博

朝日新聞記者、広島大学客員教授。1965年、愛知県生まれ。早稲田大学法学部卒業後、大阪商船三井船舶(現・商船三井)に入社。1991年、朝日新聞社入社。瀬戸通信局、政治部、販売局、機動特派員兼国際報道部次長、全米民主主義基金(NED)客員研究員、ソウル支局長などを経て現職(本データはこの書籍が刊行され

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