抜刀秘伝抄 流浪の剣聖・林崎重信 学研M文庫

牧秀彦

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784059000891
ISBN 10 : 4059000892
フォーマット
出版社
発行年月
2002年06月
日本
追加情報
:
15cm,294p

内容詳細

元亀三年六月、林崎甚助重信は流浪の旅を続けていた。抜刀術の奥義「卍抜け」に開眼した重信であったが、その迷いは深い。己の求める天下無双の剣とは何なのか。師・塚原卜伝が言い残した「鞘の内」の極意を求めてさすらう重信の前に、宮本無二斎、佐々木小次郎などの強豪達が、次々と立ちはだかる。生真面目に、そして無骨にしか生きられない男の求める先にあるものは―。後に居合の開祖となり、林崎夢想流を開設する希代の剣聖・林崎重信の人生を描き上げた剣豪小説の決定版、ついに登場。

【著者紹介】
牧秀彦 : 1969年、東京都生まれ。早稲田大学政治経済学部経済学科卒業。二十歳から夢想神伝流居合道の稽古を始め、現在四段(全日本剣道連盟)。東芝経理部に6年間勤務後、転職情報誌「B‐ing」(リクルート)の取材記者を経て、小説とシナリオの両ジャンルで時代作家を目指し、執筆活動を開始。現在、時代劇画専門の月刊誌「増刊コミック乱」(リイド社)にて、刀と剣術の魅力を紹介するコラム『古今東西剣之巻』を連載中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • とし さん

    流浪の剣聖・林崎重信「抜刀秘伝抄」。1572年戦国時代佐々木小次郎、宮本無二斎等が登場し、江戸時代とは趣が違い後に剣豪、剣聖と言われる祖となる物語で楽しめたかな。

  • 日売りのゴボウ さん

    林崎重信という居合道関係者のみに有効であろうあおり文句で衝動的に手にとってしまった。いろいろ突っ込みどころは多いが、なかなか面白い作品。

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牧秀彦

1969年、東京都国立市に生まれる。早稲田大学卒業後、会社員を経て職業作家に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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