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牧村憲一は、大滝詠一、細野晴臣、シュガー・ベイブ、山下達郎、大貫妙子、竹内まりや、加藤和彦、坂本龍一、そしてフリッパーズ・ギターと出会った伝説の音楽プロデューサー。その牧村が「坂と川と谷の街」である渋谷で生まれ暮らし、巡り合った音楽たち、スタッフとして参加した伝説的プロジェクト、幾多のミュージシャンとの交流やエピソードを加えて、その50年をすべて語り下ろす。
さらにサザンオールスターズ「KAMAKURA」、桑田佳祐「Keisuke Kuwata」、布袋寅泰「GUITARHYHM」シリーズなどで知られる音楽プロデューサー・藤井丈司が「夏なんです」「DOWN TOWN」「RIDEON TIME」「恋とマシンガン」「ぼくらが旅に出る理由」「point of view point」に流れる都市型ポップスの系譜を楽譜を元に徹底解析。
それらをまとめるのは「ヒットの崩壊」(講談社現代新書)、「初音ミクはなぜ世界を変えたのか?」(太田出版)で知られる、気鋭の音楽ジャーナリスト・柴那典。
ジェネレーションの異なる3人が集結し、現在進行形で変わりつつある「2017年の渋谷」を舞台に語り尽くす。なぜ、渋谷という街が日本の都市型ポップスの一大潮流を生み出す拠点となったのか――。その街が持つ“磁場”を、歴史、人、音楽、そしてファッションから解き明かす日本のポップス一大絵巻。
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投稿日:2021/04/19 (月)
投稿日:2021/04/13 (火)
投稿日:2021/04/10 (土)
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