飴と飴売りの文化史

牛嶋英俊

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784863290211
ISBN 10 : 4863290217
フォーマット
出版社
発行年月
2009年05月
日本
追加情報
:
21cm,183p

内容詳細

ピータラ飴、飴売り渡世、飴売りが笛を吹く話、飴をつくる村など豊富な資料と絵図をもとに、古代中世の水飴から現代のトレハロースまで、「国民的伝統甘味料」として様々に用いられてきた飴の歴史をひもとく。

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読書メーターレビュー

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  • 壱萬弐仟縁 さん

    奈良時代、飴は、糖、または、阿米、と書かれた(27頁)。飴もまた、落語に出てきて、孝行糖が文久年間に登場している(48頁)。チャンチキチン、スケテンテン・・・という物売りの独特な音。他の物売りも音を出して、集客していた時代もあったのだ。牧歌的な風景を想像する。景気が後退した時には、飴売りに戻る者もいた明治時代(130頁)。松本市の福飴も、江戸時代初期から正月11日に始まっている(144頁)。飴と鞭、などというが、飴の価値は甘さの真価にある。甘すぎてもいけないが、正月ぐらい甘くてもいいのだろう。

  • 新地学@児童書病発動中 さん

    飴と飴売りについて、主に民俗学的な観点からまとめた労作。

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