フィンランドの森　ユバスキュラ半年滞在記 泥炭土壌と腐植化過程の安定同位体解析

目次 : １章　森と湖の国―半年滞在記（３月　氷雪：イエ・ヤ・ルミー/ ４月　復活：パーシアイネン/ ５月　白樺：コイブ/ ６月　白夜：エイ・ピメイス/ ７月　夏小屋とサウナ：ケサモッキ・ヤ・サウナ/ ８月　黄昏：ヘメレ/ ９月　紅葉）/ ２章　ユバスキュラ大学滞在記―フィンランドの大学（湖に抱かれた高学歴国の象徴、ユバスキュラ大学とは/ ユバスキュラ大学滞在印象記/ フィンランドの大学教育と研究体制―ユバスキュラ大学の生物環境科学を例に）/ ３章　フィンランドの泥炭土壌と腐植化―腐植化過程の安定同位体解析（フィンランド寒帯泥炭土壌中のフェノール酸と熱帯、温帯域泥炭土壌との比較/ フィンランド汚泥土壌の腐植成分中のリグニン関連フェノール酸の分布/ 腐植化と安定同位体（１）/ 腐食化と安定同位体（２））

【著者紹介】
片瀬隆雄 : １９４２年横須賀に生まれる。神奈川県立横須賀高等学校を卒業し、最終的に東京都立大学（現、首都大学東京）大学院理学研究科博士課程修了（理学博士）。現在、日本大学生物資源科学部教授。この間、神奈川県立衛生短期大学（現、神奈川県立保健福祉大学）助教授、ペンシルベニア州立大学（米国）およびユバスキュラ大学（フィンランド）の客員教授、独立行政法人の産業技術総合研究所客員研究員および農業環境技術研究所共同研究員（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

片瀬隆雄

１９４２年横須賀市に生まれる。神奈川県立横須賀高等学校を卒業し、東京都立大学（現首都大学東京）大学院理学研究科博士課程修了（理学博士）。現在、日本大学生物資源科学部教授。その間、ペンシルベニア州立大学（米国）およびユバスキュラ大学（フィンランド）の客員教授、独立行政法人の産業技術総合研究所客員研究員

プロフィール詳細へ