食べた!見た!死にかけた!「運び屋女子」一人旅

片岡恭子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784065168400
ISBN 10 : 4065168406
フォーマット
出版社
発行年月
2019年08月
日本
追加情報
:
160p;19

内容詳細

感電、強盗、遭難、誘拐、食中毒、拘束…あげくに耳がもげた?!たまったマイレージ100万マイル、運び屋女子の強烈一人旅!

目次 : 第1章 ヨーロッパエリア(スペイン)/ 第2章 ラテンアメリカエリア(グアテマラ/ アルゼンチン/ ボリビア/ ペルー/ ベネズエラ/ メキシコ)/ 第3章 東南アジアエリア(フィリピン)/ 第4章 南アジアエリア(インド)/ 第5章 ダメな国の法則

【著者紹介】
片岡恭子 : ハンドキャリー、プロバックパッカー。1968年京都府生まれ。同志社大学文学研究科修士課程修了。同大図書館司書として勤めた後、スペインのコンプルテンセ大学に留学。中南米を3年にわたって放浪。帰国後、NHKラジオ番組のカリスマバックパッカーとして出演。その後、偶然手にした職、ハンドキャリーが話題となり、テレビ、雑誌などさまざまなメディアに取り上げられる。旅にまつわる講演会も多数開催。訪問国は51ヵ国。ハンドキャリー歴13年(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • いちろく さん

    バイク便の様に急ぎの荷物を運ぶ職、ハンドキャリー。違いは、配達先が海外を対象としバイクではなく国際航空便を利用して届ける事。内容は、淡々と記録を述べる記述であり、表紙や巻頭の4コマ、各章で挿入される地図から受ける雰囲気とは違った。体験記を中心としたエッセイ風の内容とハンドキャリーという仕事内容の詳細を期待していたので、肩透かしを食らった印象が拭えない。第5章のダメな国の法則と、巻末のおわりに、の文章が面白い分、残念。仕事には守秘義務もあるかも知れないけれど…。文字通り命をかける仕事なのは十二分に伝わった。

  • シャコタンブルー さん

    危険な話がてんこ盛り。さては麻薬の運び屋か!?と思ったが海外の企業に足りない部品を現地まで運ぶ仕事をしている人の旅の話だった。スペインでは首絞め強盗にあい失神してしまい、南米では食中毒で九死に一生、東南アジアでは誘拐未遂等。きれいなパンフレットやガイドブックには掲載されていない生の迫力が伝わってくる。それにしても海外の一人旅は危険だといわれるがこれほどとは・・何か海外に行くのが嫌になってくる気もした。現地の未知の物を食し、飲むそして体験する作者のバイタリティは凄いと感心したが写真が一枚もないのが残念。

  • keith さん

    運び屋と言っても怪しい仕事ではなく、企業の依頼を受け、品物を工場から工場へと運ぶ仕事をしているという片岡さん。スペイン語が堪能なので、主にラテンアメリカを中心に回っているそうです。しかし、そのラテンアメリカの危険度が高いこと!強盗やスリも怖いですが、ペルーでアマゾンを航行する船の中で食中毒になってしまい、泥棒に怯えながら下痢と血便にのたうち回る話はゾッとしました。

  • 新田新一 さん

    題の「運び屋」は、麻薬の運び屋のことではありません。企業の部品を海外へ届ける仕事のことです。本文中にもその仕事のことが出てきます。治安の悪い南米の旅の話が圧巻です。強盗にお金を取られたり、暴動に巻き込まれたりします。恐ろしい寄生虫や現地の食べ物による極度の下痢の話なども出てきて、作者の苦労がしのばれます。確かに恐ろしいことが多いので、旅行するのはためらいを感じますが、それでも行ってみたいと思うようになるのは、作者の旅を愛する気持ちが読み手にも伝わるからでしょう。

  • JADE さん

    運び屋(ハンドキャリー)として、バックパッカーとして訪れた国のナマナマしい紀行文。予備知識の乏しかった中南米の国々が特に興味深かった。片岡さんの行動力と度胸には、ただただ感服。そんな危険を冒しても、そんな思いをしてまでも行ってみたいものなんだなぁ、と小心者の自分は時々顔をしかめながら、でもワクワクしながら読ませていただいた。ただ、写真が1枚もないのが残念だった。ハンドキャリーって職業があるのも初めて知った。もうちょっと若かったら…いや、やっぱり俺には無理だろうなぁ。 ☆3.8

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片岡恭子

1968年京都府生まれ。同志社大学文学研究科修士課程修了。同大図書館司書として勤めた後、スペインのコンプルテンセ大学に留学。中南米を3年にわたって放浪。その後、偶然手にした職、ハンドキャリーが話題となり、テレビ、雑誌などさまざまなメディアに取り上げられ、旅にまつわる講演会も多数開催

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