あの頃、忌野清志郎と ボスと私の40年

片岡たまき

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784800224071
ISBN 10 : 4800224071
フォーマット
出版社
発行年月
2014年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
255p;20

内容詳細

バンドマン・忌野清志郎の元マネージャーである著者が、清志郎との40年にわたる
バカみたいに濃い日々を描いた清志郎回顧録の決定版です。
熱狂的ファンとしてRCサクセション時代の清志郎を追い続け、ついには所属事務所に就職、
ツアーに同行するに至るまで、ファン道を極めた著者が至近距離で見た清志郎への想いを生々しく語ります。
清志郎を知りつくした著者だからこそ書けるハートフルな言葉の数々に、胸が熱くなる一冊です。

【著者紹介】
片岡たまき : RCサクセションのマネージャー&衣裳係&ファンクラブ会報誌の編集を担当。同バンドが最も輝いていた1980年代の10年間をスタッフとして支える。1990年代、RCサクセションの活動休止以降は、シンガー・金子マリのマネージャーとして活躍。2004年以降、ソロになった忌野清志郎の衣裳係に復帰し、2009年の永眠まで清志郎の衣裳を担当。現在、14人編成のアコースティックオーケストラグループであるパスカルズのスタッフとして活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • lonesome さん

    自分にとっては清志郎さんは父親世代なのに、自分も含めいろんな世代のファンからキヨシローキヨシローとまるで知り合いか友達かのように語られたり彼の音楽がずっと愛されている理由が、一ファンでありマネージャーやスタッフとして身近に接したたまきさんを通してとてもよく伝わってきた。 「彼の持つ無意識の魅力。そして、その魅力は、迷いとか戸惑いとかそんな感じの一切ない、明るい一瞬。」(p.81)

  • 0607xxx さん

    表紙の忌野清志郎さんに惹かれ購入。特にファンというわけではありませんが、愛される人柄は前々から興味がありました。ファンからRCサクセションのマネージャーや衣装係等、身近にいた著者だからこそ書けるエピソードが満載で楽しめ、忌野清志郎さんが愛される理由も分かる気がします。

  • オオサキ さん

    正直、熱心なファンじゃないです。でもね、記憶の中にいるキングは派手でカッコよくて笑顔の姿なんだ。初めてRCを見てファンになり、衣装係からマネージャーまで勤めた片岡たまきさんの清志郎愛。ホントにステキな人だったんだな、っていうのは充分伝わってくる。ずっと近くにいたから感じるコトが出来た忌野清志郎を、僕ら読者も感じ、しかし、ソコに居られなかったことを残念に思い、忌野清志郎という伝説を、これから、遅ればせながら感じていこうと思った一冊でした。

  • ごろ寝 さん

    RCサクセションのマネージャー、衣装係をしていた方の清志郎回想記。そばにいた人からの清志郎の姿が新鮮。ステージ外では意外と静かで、でもいつもユーモアがあってジョークが最高なところとか、目に浮かぶよう。著者がまたすごい。テレビで偶然RCを見てからこのバンドのところで働くと決め突き進む。私は著者よりひと回り下の年代でRCをあまり知らない。RC,清志郎と同時進行で生きてきた著者がうらやましい。2009年のフジロックで清志郎を見られると思っていたが、亡くなってしまった。残念。でも清志郎、たまきさん、ありがとう。

  • 阿利 さん

    清志郎最高!愛してます!と聞こえてくる。

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片岡たまき

RCサクセションのマネージャー&衣裳係&ファンクラブ会報誌の編集を担当。1987年刊行の『忌野旅日記』(音楽之友社、現在新潮文庫)を構成(聞き書き)。RCサクセションの活動休止以降は、シンガー・金子マリのマネージャーとして活躍。2004年以降、ソロになった忌野清志郎の衣裳係に復帰し、2009年の永眠

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