片山杜秀の本 6 現代音楽と現代政治 --ラジオ・カタヤマ【予兆篇】

片山 杜秀

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784903951713
ISBN 10 : 4903951715
フォーマット
発行年月
2013年10月
日本
追加情報
:
19

内容詳細

目次 : File 01: 坂本龍一と井上ひさし / File 02: 現代政治と現代音楽 / File 03: 音楽雑誌と口蹄疫 / File 04: 力士とヤクザと紅衛兵 / File 04: ミイラと靖国 / File 06: 麻薬とファシズム / File 07: 朝日平吾と酒鬼薔薇聖斗 / File 08: 三島由紀夫と海上保安官 / File 09: 教育と労働 / File 10: リビアと永井荷風

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • タイコウチ さん

    「線量計と機関銃」〈震災篇〉の続編かと思ったら、それに先行する1年間分のラジオ・カタヤマ〈予兆篇〉の書き起こしだった。書名どおり現代の政治状況をさまざまな音楽に結びつけて分析する語り芸だが、戦時下となった「線量計と機関銃」の弾け具合に比べると、さすがにアクロバットの度合いはやや控えめ。それでも政治についての説明は(私のような素人にも)わかりやすく、読み物としての面白さは第一級。三島由紀夫の項など保守主義者としての著者のスタンスがより明確に出ており興味深い。要は思考停止によるファシズムに抗するということか。

  • かみのけモツレク さん

    タイトルはミイラと靖国にしてもよかったのでは

  • Doughnut さん

    ラジオ起こしのせいかややまとまりに欠ける。それはそれでとしての示唆のプロセス

  • hiratax さん

    片山杜秀は、あまりない字面なので名前だけは知っていたが内容に触れることはなかった。紹介する音楽や作家に触れたくなる。文化の触発を促す人物である。でも30歳を過ぎてから出会うべくして出会った人なのかなとも。

  • であげるべ さん

    一般的に日本ウヨク思想の典型として批判されてるのを「いや実際はさほどバカなこと言ってるわけでもないんですよ」とか言って擁護することが多い。

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人物・団体紹介

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片山 杜秀

1963年宮城県仙台市生まれ。政治思想史研究者、音楽評論家。慶應義塾大学法学部教授。慶應義塾大学法学部政治学科卒業、同大大学院法学研究科後期博士課程単位取得退学。大学時代からライター生活に入り、『週刊SPA!』で1994年から2003年まで続いたコラム「ヤブを睨む」は『ゴジラと日の丸―片山杜秀の「ヤ

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