片山杜秀のクラシック大音楽家15講[河出文庫]

片山 杜秀

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309419459
ISBN 10 : 4309419453
フォーマット
出版社
発行年月
2023年02月
日本
追加情報
:
376p;15

内容詳細

単行本『クラシックの核心』の9人に、ベートーヴェン、トスカニーニ、バーンスタイン、カラス、リヒター、吉田秀和の6人を大増補。


《著者情報》
片山 杜秀(カタヤマ モリヒデ)
1963年、宮城県生まれ。思想史家。慶應義塾大学法学部教授。専攻は近代政治思想史、政治文化論。音楽評論家としても活躍。『音盤考現学』『未完のファシズム』『近代日本の右翼思想』など。

【著者紹介】
片山 杜秀 : 1963年、仙台に生まれ、東京で育つ。思想史家、音楽評論家。慶應義塾大学法学部教授。同大学大学院研究科後期博士課程単位取得退学。専攻は近代政治思想史、政治文化論。吉田秀和賞、サントリー学芸賞、司馬遼太郎賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • コチ吉 さん

    音楽評論に留まらず多方面の著作がある著者だが、どちらかと言うと敬遠していてほとんど初めて読んだに等しい。特異な切り口から縦横無尽に語り、時に生理的に、赤裸々に生涯を晒す事も厭わず、斬り込む。その中からその音楽家の本質、というか本音が見え隠れする。最後に取り上げた吉田秀和が優れた論考になっており、大いに共感した。

  • SOLVEIG さん

    「音楽放浪記」二巻以来の片山先生本。作品や演奏のスタイルとその音楽家の境遇との関係についての考察になるほどなと思うところ多々ありでかなり面白く、今後の聞き方が少し変わるかも? 表題になってる音楽家だけでなく、よく並べられる人達にも言及していて、痒いところに手が届いた感じも嬉しかった。正直あまり興味持ってなかった吉田秀和の著書も読んでみたいなと思ったりも。しかし、一番の収獲(?)はず〜っとタイトルが出てこず悶々としてたショパンのバラード1番が印象的だったTVドラマが『白い滑走路』だったとわかった事かも!? 

  • Tatsuo Ohtaka さん

    9人の音楽家について語った単行本「クラシックの核心」に、新たに6人を追加(お買い得!)。該博な知識に裏打ちされた、著者特有の縦横無尽な語り口に陶然とする。個々の音楽観を確立させるよい糧になる論考だ。

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人物・団体紹介

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片山 杜秀

1963年宮城県仙台市生まれ。政治思想史研究者、音楽評論家。慶應義塾大学法学部教授。慶應義塾大学法学部政治学科卒業、同大大学院法学研究科後期博士課程単位取得退学。大学時代からライター生活に入り、『週刊SPA!』で1994年から2003年まで続いたコラム「ヤブを睨む」は『ゴジラと日の丸―片山杜秀の「ヤ

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