熊谷雄太

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本

チェルノブイリの祈り 2 ヤングアニマルコミックス

熊谷雄太

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基本情報

ジャンル
：
コミック
ISBN/カタログNo
：
ISBN 13 : 9784592166771
ISBN 10 : 4592166779
フォーマット
：
本
出版社
：
白泉社
発売日
：
2024年06月28日
発売国
：
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
スヴェトラーナ・アレクシエーヴィチ ,  
追加情報
:
１７６ｐ；22

内容詳細

「放射線症病院に14日。14日で人が死ぬんです」
愛する夫を2週間で亡くした妻。
死にゆく娘を前に何もできなかった父親。
汚染された動物たちを殺処分していく猟師。
「原発事故」で人生すべてを奪われた人々の悲痛な叫びを書き留めたノンフィクション、第2巻。
ノーベル文学賞受賞者のスヴェトラーナ・アレクシエーヴィチの名著を堂々コミカライズ。
2024年6月刊

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Aby さん

    読了日：2024/07/07

    アレクシェーヴィチ「チェルノブイリの祈り」コミカライズ第2巻．「チェルノブイリ人」として差別を受けた人は，第1巻にも登場していた．興味本位で尋ねる人も酷い……が，被害者にマイクを突き付けるテレビの人，それを見ている視聴者も，皆同じだ（私を含む）．

  • たけ さん

    読了日：2025/03/20

    一気読み。１巻でも書いたけど、一度は読んで欲しいコミックです。

  • CHACK さん

    読了日：2024/07/02

    ニンゲンがしたことのせいで、動物たちが酷い目に遭うのを見るのが辛い。

  • はぐみ さん

    読了日：2025/01/24

    読んでいて辛いし目を背けたくなる場面も何度も出てくる。 この人たちはただそこに暮らしていただけだったのに。 何故故郷に帰れなくなったり、大切な人を失ったり、差別に苦しまなければならなかったのだろう。

  • 緑虫＠漫画 さん

    読了日：2025/01/11

    ★★★ 原発事故や差別の悲惨さもだけど、帝政ロシアから旧ソビエト、現代に至るまで続く、強くて冷酷な権力と民衆という関係性について考えさせられた（チェルノブイリがあるのはウクライナだけど）。

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