逃げる自由 諦める力 2

為末大

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784833421768
ISBN 10 : 4833421763
フォーマット
出版社
発行年月
2016年05月
日本
追加情報
:
206p;19

内容詳細

ベストセラー『諦める力』続編。みうらじゅん氏との対談「意味を求めない生き方」収録!「距離をとること」でラクになる。

目次 : 第1部 為末大の悩み相談室(面倒くさい自分との付き合い方/ 困った人たちとの付き合い方/ 家族の悩み、お金の悩み/ 職場の人間関係/ キャリアの問題)/ 第2部 意味を求めない生き方―特別対談 みうらじゅん×為末大(「ハードルの高さ」に意味はない/ 敗北と気づきはセットである/ 「飽きていないふり」をする/ 本当に好きかどうかなんてどうでもいい/ レッツゴー不自然!/ スポーツは案外「ギリギリなこと」をやっている/ 「オリンピッ会」をやろう/ 「感動」を求められる人生はいきづらい?/ 「実はあの人…」と思われたい/ 「本当は走りたくなかった」と言ってみる/ 為末大がいつもフクロウのビーチをつけていたら?/ 世間はとにかく安心したがっている/ 違和感から世界観が生まれる/ 超人と変態は紙一重?)

【著者紹介】
為末大 : 1978年広島県生まれ。陸上トラック種目の世界大会で日本人として初のメダル獲得者。男子400メートルハードルの日本記録保持者(2016年4月現在)。2001年エドモントン世界選手権および2005年ヘルシンキ世界選手権において、男子400メートルハードルで銅メダル。シドニー、アテネ、北京と3度のオリンピックに出場。2003年、プロに転向。2012年、25年間の現役生活から引退。現在は、自身が経営する株式会社侍のほか、一般社団法人アスリートソサエティ、株式会社Xiborgなどを通じて、スポーツ、社会、教育、研究に関する活動を幅広く行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • はるき さん

    タイトルから想像したのとは違う内容でビックリした。まさかの人生相談。為末さんらしいフラットな回答が、重たい相談を中和する感じかな。逃げ恥が大流行しましたが、逃げることを選択肢の一つに入れるのは有りだと思う。

  • tatsuya さん

    投稿者のエピソードが自分の境遇と重なることがあって、気持ちが楽になった。物事は変わらなくても視点は変わる。視点が変われば自分が少しずつ変化していく。

  • ふ〜@豆板醤 さん

    4!相談とその回答、という形式..(^^;)自分に合ったフィールドで頑張ろう、というスタンスは好き。無駄に頑張り過ぎないこと、望む結果を正しく設定すること。PDCAできてたかな、と少し反省。「またまた威張りプレーが始まりました!」とお局実況してみる、という対策はおもろかったー今の職場じゃできないけど笑。「自分に合わない方法で頑張らない」「今の仕事の中で「小さく」勝つことを積み重ねてみる」「自分の今いる場所が「不安定である」と思っていることが、結果として安定につながる」

  • ひよ亭 さん

    「諦める力」がそこそこ良かったので読んでみた。今回、相談に答える形が何か取っつけたような感じで、先に答えがあって相談を作ったような感じがあった。対談もスポーツを茶化すようなところがあり今までの自分を否定しているみたいで好きではなかった。

  • haruka さん

    曖昧でキラキラとした夢の罠にハマった人々への、現実的なメッセージ。世の中には、頑張れば報われる、運命の相手や仕事がどこかに存在するというような、根拠のない文言が溢れているなと思う。子供が聴くアニメの歌詞からして。本作は、それを盲信しないで淡々と目の前の人参を追ってくださいという内容。世の中の理不尽さを受け入れてください、成長したくない人の自由や、可能性があることの不幸を知ってください。不安定さが安定につながることもありますと。著者の考え方、今はわりと一般的になってきていて、世間の昭和からの脱却を感じる。

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人物・団体紹介

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為末大

1978年広島県生まれ。スプリント種目の世界大会で日本人として初のメダル獲得者。男子400mハードル日本記録保持者(2024年1月現在)。現在はスポーツ事業を行うほか、アスリートとしての学びをまとめた近著『熟達論:人はいつまでも学び、成長できる』(新潮社)を通じて、人間の熟達について探求する(本デー

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