ぼくのなまえはへいたろう ランドセルブックス

灰島かり

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784834084085
ISBN 10 : 4834084086
フォーマット
出版社
発行年月
2018年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
28p;24

内容詳細

自分の名前、好き?きらい?へいたろうは、クラスの子にからかわれたことから自分の名前が好きではありません。でも、いろいろな人に「名前」について話を聞いていくと…。

【著者紹介】
灰島かり : 子どもの本の作家、翻訳者、研究者。白百合女子大学講師、PR誌編集を経て、1994年〜1995年に英国のローハンプトン大学院で児童文学を学ぶ。2016年没

殿内真帆 : 絵本作家。1973年生まれ。筑波大学卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • chiaki さん

    小一長女が学校の読書感想文で『しげちゃん』の指導を受けているとのことで、"名前"に因んだこの絵本を読友さんであり先輩司書さんからご紹介いただきました!娘は今まで自分の名前について考えたことがなかったようで、名前に込められた意味や願いを知り、親子で考えを深めるいい機会になりました。千代子さんの実話にも、寿限無がいたと驚いてました!自分の生き方次第で名前の印象も大きく変わることに、大人の私は納得。平太郎くん自身の心の動きが感じられる最後、とてもよかったです!娘の心にも込められたメッセージ、届いてくれたかな♪

  • わむう さん

    自分の名前が嫌いなへいたろう君は、お友達や周りに人に相談したり名前を変更することができるのか、いろいろ調べ始めます。しかし両親がなぜこの名前にしたのか理由を聞いてほんの少し自分の名前が好きになりました。

  • ヒラP@ehon.gohon さん

    息子が小学生だったころに、自分の名前の由来を調べてくるという宿題が出たことがあります。 名前には、親の思いや願い、時代の流れなど様々なものが込められています。 時にはいじられる材料になったり、人と比較されたり、人と間違われたり…。 でも、自分自身を象徴してくれるのが名前です。 この本は自分の名前を考えつつ、受け入れることを教えてくれています。 「平太郎」って、結構いい名前だと思いました。

  • おはなし会 芽ぶっく  さん

    おはなし会で読むより、個人で手にとって欲しい本。キラキラネームが多い時代に、ぼくの名前は平太郎。自分の名前にしっくりこない子もいるでしょうね。どんな名前だって、へいたろうのお父さんが言う通り、親の思いが詰まっているんです。『しげちゃん』と併せて紹介したいな。

  • みつばちい さん

    息子のクラスメイトがビブリオバトルで紹介したと聞き図書館で借りて息子たちに読んだ。むらしげへいたろうという渋い名前が嫌いな主人公。この前ニュースで王子様から改名した方の話もあったけど、この本の中でも長すぎる名前のおばあさんが改名した実話も出てくる。でもへいたろうはみんなに笑われるわけではないから改名は無理と聞き、両親になぜこんな名をつけたか聞いてみる。色んな人と話す中で、へいたろうという名は変えられなくても、自分自身の生き方次第で、名前の方をみんなにカッコいいと思わせることができると悟る。

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人物・団体紹介

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灰島かり

1950年生まれ。2016年逝去。絵本や子どもの本の翻訳者、研究者。国際基督教大学卒業。資生堂「花椿」編集部、広告会社のコピーライターをへて、1994〜95年、英国のサリー大学ローハンプトン大学院で児童文学を専攻。その後、子どもの本の翻訳、研究、創作と幅広く活動する一方で、東京純心大学客員教授、白百

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