すらすら読める源氏物語 上 講談社文庫

瀬戸内寂聴

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784065303146
ISBN 10 : 4065303141
フォーマット
出版社
発行年月
2023年01月
日本
追加情報
:
288p;15

内容詳細

世界に誇る絢爛豪華な王朝絵巻を美しい原文と名訳で味わう。光源氏誕生前から三十九歳まで。青春の恋の数々と運命の蹉跌、試練を乗り越えての栄華を描いた上巻は「桐壺」から「藤裏葉」までより精選。(本書は瀬戸内寂聴訳「源氏物語 巻一〜巻十」の訳文、解説の抜粋を原文と対照させたものです。全三巻)

目次 : 桐壺/ 空〓/ 夕顔/ 末摘花/ 賢木/ 明石/ 関屋/ 蛍

【著者紹介】
瀬戸内寂聴 : 1922年、徳島県生まれ。東京女子大学卒。’57年「女子大生・曲愛玲」で新潮社同人雑誌賞、’61年『田村俊子』で田村俊子賞、’63年『夏の終り』で女流文学賞を受賞。’73年に平泉・中尊寺で得度、法名・寂聴となる(旧名・晴美)。’92年『花に問え』で谷崎潤一郎賞、’96年『白道』で芸術選奨文部大臣賞、2001年『場所』で野間文芸賞、’11年『風景』で泉鏡花文学賞を受賞。1998年『源氏物語』現代語訳を完訳。2006年、文化勲章受章。2021年11月逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ユキタ さん

    図書館。最初は原文にも目を通していたけれど、結局、訳文だけ読み進めたのでほんとにすらすらと小一時間で読めた。あらためて……光源氏の浮気性というか障害のある恋にしか燃えない性癖というか、めちゃくちゃ厄介だな!?て思った。千年の名作なのは認めるけど近くにいてほしくない人材だわ光源氏。あと小君さいしょ女かと思ったので「空蝉の弟」って部分にびっくりした。

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人物・団体紹介

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瀬戸内寂聴

1922年徳島県生まれ。東京女子大学卒業。63年『夏の終り』で第2回女流文学賞受賞。73年得度、筆名を晴美から法名の寂聴に変更。92年『花に問え』で第28回谷崎潤一郎賞、96年『白道』で第46回芸術選奨文部大臣賞。2001年『場所』で第54回野間文芸賞受賞。06年度文化勲章受章。11年『風景』で第3

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