無根拠への挑戦 フィヒテの自我哲学

瀬戸一夫

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784326153541
ISBN 10 : 4326153547
フォーマット
出版社
発行年月
2001年04月
日本
追加情報
:
20cm,302,6p

内容詳細

フィヒテが現代人の内面に残した深い傷痕とは。彼の自我哲学の全貌を豊富な具体例と奇抜な解釈モデルから描き出し、現代の「わたし」を照射する。

目次 : 緒論 「わたし」とは何かという問い/ 第1章 知識学の背景と端緒(夢と現実の狭間/ 知が現象する場/ 絶対我と三原則)/ 第2章 知の根拠という幻想(第三原則からの復帰の途/ 実在論と観念論の立脚地/ 知の根拠と基礎づける知)/ 第3章 関係の完全性と歴史(実在性と観念性の此岸/ 実践と反転の自己統制/ 現世=夢と知りしかば)/ 結語 古典としての知識学

【著者紹介】
瀬戸一夫 : 1959年生まれ。1990年東京大学大学院理学系研究科学史・科学基礎論博士課程単位取得退学。現在成蹊大学法学部教授。著書『講座ドイツ観念論』第3巻(弘文堂、1990年)共著。『真理への反逆』(富士書店、1994年)共著。『時間の政治史』(岩波書店、2001年)その他(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

瀬戸一夫

1959年生まれ。2002年山崎賞受賞。現在、成蹊大学法学部特別任用教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

プロフィール詳細へ

哲学・歴史・宗教 に関連する商品情報

おすすめの商品