時間の民族史 教会改革とノルマン征服の神学

瀬戸一夫

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784326101436
ISBN 10 : 4326101431
フォーマット
出版社
発行年月
2003年01月
日本
追加情報
:
22cm,349,5p

内容詳細

中世ローマ教会による欧州大統合計画は破綻する。そのとき、現在に連なる“民族国家”の歴史が始まった。われわれはなぜ、“国家”を必要とするのか?第28回山崎賞受賞講演作品。

目次 : 緒論 資本主義の債務化と時間信仰/ 第1章 西欧世界の自律化と二元統治/ 第2章 教会改革の政治化と教権支配/ 第3章 征服王権の正統化と構造改革/ 結論 文字言語の世俗化と債務覆行/ 付論1 現象学的人類学の構図と時間問題(B.アダム批判)/ 付論2 社会学的時間論の検討と近代世界(A.ギデンズ批判)/ 付論3 文献学的方法論の死角と逆説論理(H.S.オフラー批判)

【著者紹介】
瀬戸一夫 : 1959年生まれ。1990年東京大学大学院理学系研究科科学史・科学基礎論博士課程単位取得退学。2002年山崎賞受賞。現在、成蹊大学法学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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瀬戸一夫

1959年生まれ。2002年山崎賞受賞。現在、成蹊大学法学部特別任用教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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