講談最前線

瀧口雅仁

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784779127953
ISBN 10 : 4779127955
フォーマット
出版社
発行年月
2021年12月
日本
追加情報
:
200p;19

内容詳細

落語に講談に浪曲…その他の日本の芸能を寄せ集める空間でもあるので「寄席」でいい。オープン時には神田春陽先生にお世話になり、そしてそこから広がりを見せ、講談の会を多く開くようになった。オンタイムで聴いてきた講談、そして資料から知り得た講談、これからの講談の姿といったことを思いつくままに記す。ただし、東京の講談界についてがほとんどであり、偏った見方や意見になる可能性があるのは承知、反論や異論が出ることは覚悟のうえ。そこからまた、各人の講談の魅力が引き出せればいい。向島の寄席「墨亭」の席亭による講談論。

目次 : 今、本当に講談ブームなのか?/ 神田伯山は釈場を復活させるのか/ 最初に聴くなら何がいいのか、そして誰がいいのか/ 講談と落語との違いとは/ 張り扇と釈台の姿/ 貞水、松鯉に続く人間国宝は出るのか/ 2020年墓銘録/ 東京の講談界が二派に分裂している訳/ 天の夕づるの“ポルノ講談”とは何だったのか?/ 分裂し続ける上方講談界〔ほか〕

【著者紹介】
瀧口雅仁 : 1971年東京都出身。演芸評論家。「墨亭」主宰。恵泉女学園大学、和光大学、早稲田大学エクステンションセンター講師。現在は朝日新聞で演芸情報、しんぶん赤旗で演劇評や書評を担当。ポニーキャニオンや日本コロムビアで落語や演芸に関するCDやDVDの監修を務める。2019年5月、墨田区東向島の化粧品店だった旧町屋を改築し、寄席「墨亭」としてオープン(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • arnie ozawa さん

    まずはコレから、とオビにあるが、それにはちょっと敷居が高い話題が多い。とはいえ、ある程度聞き始めた初心者には非常にためになる。どうして2つの協会があるのかなんてのは気になるけど誰に聞いたら良いのか判らなかったしね。

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人物・団体紹介

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瀧口雅仁

1971年、東京都出身。演芸評論家、編集者。「オフィスぼんが」代表。恵泉女学園大学、和光大学、早稲田大学エクステンションセンター講師。現在は、朝日新聞で演芸情報、しんぶん赤旗で演劇評や書評を担当。ポニーキャニオンや日本コロムビアで落語や演芸に関するCDやDVDの監修を務める。2019年5月、墨田区東

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