「教育七五三」の現場から 高校で7割、中学で5割、小学校で3割が落ちこぼれ 祥伝社新書

瀧井宏臣

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784396111168
ISBN 10 : 4396111169
フォーマット
出版社
発行年月
2008年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
18cm,241p

内容詳細

今や世界最低の教育水準と家庭環境の中で、子どもたちは学んでいる。ジャーナリストの著者が、全国の学校、教育関係者を訪ね、現場の声を取材。学力向上へ向けた各地の取り組みを紹介する。

【著者紹介】
瀧井宏臣 : 1958年、東京生まれ。早稲田大学政経学部卒業。NHK社会部記者として活躍。退社後は国際協力活動を経てフリージャーナリストとなり、現代社会の諸問題を取材し、数多くのルポを発表してきた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • rebanira_itame_man さん

    まず、生活習慣。

  • がちゃ さん

    朝に勝つ習慣は大事だな。

  • 江津 有倣 さん

    図書館にて掬い読み。一番知りたかった「教育七五三」についてはほぼ触れられていなかった。売りたいがために編集者か誰かに勝手につけられたタイトルだったのだろうか。内容としては当時の教育に関するデータを取りまとめ、問題点とその対策を解説していく割と真っ当なものだった。明確なエビデンスがないにもかかわらずこの本のせいで「教育七五三問題」が存在しているかのように扱われているのは腹立たしくも面白い現象だとおもった。オススメ度:星なし

  • Q さん

    家庭の教育環境の劣化が子供の能力・意欲低下の原因だという主張に偏っているけど、教育機関・教員の劣化も大きな原因。その点を多く語らないのは欺瞞でしかない。

  • おとむさん さん

    幼保〜小学校年代の子どもを取り巻く、問題・課題について書かれた本。著者が、陰山英男の影響を強く受けているからか、特に子どもの生活習慣を中心的なテーマにしつつ、多くの研究者・教育関係者の研究や実践を紹介している。特定の事項に集中して深堀りするというよりは、多様な問題・課題を提示することに重きが置かれている気がする。表題の「教育七五三」というワード自体は、本文中にはほとんど出て来ず。

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人物・団体紹介

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瀧井宏臣

1958年、東京練馬に生まれる。テレビ記者、国際協力活動家、ルポライター、児童文学作家などを経て、六十一歳で無為自然の悟道に入る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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