世界の巨樹と絶景の森

濱野周泰

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784054063013
ISBN 10 : 4054063012
フォーマット
発行年月
2015年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
126p;24

内容詳細

マダガスカルのバオバブ、日本の縄文杉など神々しさを感じさせる世界の巨樹・高齢樹の数々を、ビジュアル中心に紹介する写真集。単体の樹木だけでなく、それらの巨樹が生育する神秘的な生態系をもつ森林など、自然環境などもあわせて掲載・解説する。

【著者紹介】
濱野周泰 : 1953年東京都生まれ。1997年生物環境調節学博士号取得。現在、東京農業大学地域環境科学部造園科学科教授。日本学術会議連携会員。専門は造園植物および造園樹木学。日本造園学会関東支部副支部長、花と緑のまち三鷹創造協会理事長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • かわうそ さん

    巨木・巨樹。世界のいたるところに存在する樹齢1000年を超える神々のような樹々。畏敬の念をおぼえる。日本には桜や杉、楠などに巨木が多いけれど、海外を見渡せば、見たこともないような変わった樹木がすごい大きさで存在する。そしてどの木も神聖な感じがする。単純に想像を超える大きさであるからだろうか?それとも永い時を含んでいるからだろうか?たぶん両方か。大きな木はそれだけで森を想像させる。初めは手のひらよりも小さな指先ほどの種だったはずなのに、それが一つの世界を表現するほどの成長を見せる。驚きと感動の一冊。

  • はなちゃん さん

    図書館で借りました。場所はどこであれナラやブナの樹が好き。

  • しろくま さん

    世界の巨樹と森が約50紹介された写真集。巨樹ということで、迫力のある幻想的な写真に圧倒されます。気に入ったのは、1.イギリスダートムーア国立公園のオーク林。苔でおおわれていて屋久島みたいな雰囲気。2.山梨県実相寺の山高甚大桜。エドヒガンは桜の野生種。日本最古の老木。3.屋久島のスギ原生林。白谷雲水峡は実際に行ったことがありますが、素晴らしいところ!4.イエメンのソコトラ島の竜血樹。見慣れない景観。枝先が鋭そうです。

  • ふう さん

    以前からフォロ・ロマーノ周辺の樹が気になっていたが、それがイタリア笠松。松笠の落下事故が起きるほどの巨木だとは。ギリシアの二千年オリーブ、山高神代桜も二千年、白神山地のブナは八千年前から手つかずの太古の森。そして勿論屋久杉。屋久は土壌の栄養分が少ないため、ゆっくり成長することと、幹の樹脂分が多く、腐りにくいことが長寿の樹に繋がったという。足利の藤、ダウラギリを背景に撮影されたネパールのシャクナゲ、プレトリアのジャカランダ、ブラジルパンタナルのパウダルコ。インド菩提樹・バオバブ。ゴムの木の根で架橋。すごい。

  • まいちょろ さん

    日本を超えて、世界の巨樹をみるのは迫力あり!バオバブは神聖視されていたから、熱帯雨林伐採時に残されたとか、日本と同じく人の営みと残された植生の関係とか、おもしろいなぁと思いながら美しい写真を眺められる本。うちにあるボトルツリー、原生に近い形にしたいなぁ。どうしたものか。

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