極論で語る予防医療 極論で語る シリーズ

濱谷陸太

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784621309766
ISBN 10 : 4621309765
フォーマット
出版社
発行年月
2024年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
香坂俊 ,  
追加情報
:
218p;21

内容詳細

「予防の科学」を学ぶ機会はほとんどない


 著者曰く、医療者といえども予防医療を系統だって学ぶ機会がない、といいます。おまけにEBMの根拠となる


RCTやメタ解析は、実はバイアスだらけです


 そんな「統計」の深い泥沼にはまらず、ハーバード公衆衛生大学院の最新疫学をスッキリ1冊にまとめたのが本書です。


DAGを使えば、因果推論がクリアになります


 予防医療の知見を臨床に活かすヒントがDAGにはあります。予防医療の「極論」をご期待ください。



【著者紹介】
濱谷陸太 : ブリガムアンドウィメンズ病院予防医療科研究員。株式会社エブリワン・コホート代表取締役。2013年東京医科歯科大学医学部医学科卒業。2023年ハーバード公衆衛生大学院Population Health Science博士(PhD)および同大学院生物統計修士(MS)取得

香坂俊 : 慶應義塾大学医学部循環器内科准教授。同医療科学系大学院臨床研究部門プログラム責任者。防衛医科大学校非常勤講師。東京大学医学系大学院医療品質評価学講座特任研究員。スタンフォード大学循環器内科訪問研究員。1997年慶應義塾大学医学部卒業。2008年慶應義塾大学医学部循環器内科スタッフ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • naturaltomato さん

    予防医学入門書なんでしょうか。津川先生の「究極の食事」に対するアンチテーゼ的な書評があって興味もってよんでみたんですが、なにぶん難しいです。因果推論ってこんなにむずかしいんだ。臨床医の端くれではあるはずなんですが、最後の数章はただ読んだだけかな。アルコールとタバコの評価の部分はある程度わかりやすいかもしれませんが、アルコールのほうは元論文読んでたので、「アルコールは少量でも害だ。と驚いた人が多いが…」となっていて、益を害が上回っているので(少量でも害)という結論はあまり変わらない気がするがどうなんだろう。

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人物・団体紹介

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濱谷陸太

ブリガムアンドウィメンズ病院・ハーバード大学医学部講師。専門は予防医療、特に食事やサプリメントを用いた予防的介入の個別化。循環器内科医として臨床経験を積んだ後、ハーバード大学で疫学博士を取得。現在はブリガムアンドウィメンズ病院で予防医療研究の講師(インストラクター)を務める。また、日本で株式会社エブ

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